アイデアとかデザインとか

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アイデアとかデザインとか

  • 著者名:青木亮作(TENT)【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 翔泳社(2022/11発売)
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  • ISBN:9784798175430

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内容説明

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価値あるアイデアの生み出し方、育て方

「象印STAN.」「DRAW A LINE」
「フライパンジュウ」などを手掛けた
注目のデザイナーTENTが明かす、
アイデアとデザイン、そして
現代のモノづくり現場のリアルな話。

「デザイン」という言葉を使わずに、
デザインとは何かをわかりやすく解説した
「デザインなんて知らない」をはじめ、
チームで優れたアイデアを生み出すコツや、
それを実現して世に出す秘訣の数々を紹介する。

◆秘密は「とは」ではなく「とか」にある◆
問題定義や提案だけで終わらず、
実際に発売されロングヒットとなる製品を
作るためには。
デザインとアイデアだけでなく、
その周辺、つまり「とか」の部分にこそ
重要なヒントが存在する。

◆モノが溢れる時代に何を作るか◆
高機能と低価格だけでは勝負にならず
ニーズが多様化した現代でも、
多くの人から「これが欲しい!」と
一目惚れされ指名買いされる彼らの製品。
その開発背景にはリサーチや
マーケティングではなく、
独自の考え方があった。

◆モノづくりに関わる人に◆
なぜ彼らは価値あるアイデアを
生み出し続け、成功させることが
できるのか。本書では、TENTが
結成以来生み出してきた数々の
製品アイデアの秘密と、
製作の舞台裏をたっぷり紹介します。

ひとつの小さなアイデアが、
形になり多くの人の手に届くまでの話は、
企画や開発に携わる人、デザイナー、
クリエイターだけでなくすべての
「仕事に関わる人」にとって、
大きな刺激となるはずです。

◆主なトピック◆
◎三つの壁を取り払え
◎絞るのではなく、育てる
◎夢を夢で終わらせないために
◎「作品」じゃなく「試作品」を作ろう
◎先にロゴを決めちゃわないで
◎モノを作ったあとで、やっておくこと
◎らしさの沼
◎デザインなんて知らない
◎デザイナーの使い方
◎モノを持たない時代に何作る?
◎世に出す覚悟はあるか
◎見積もりと向き合うコツ
◎不安と向き合うコツ
◎チームワークのコツ
◎プレゼンテーションの心

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

14
ちょっとしたプロダクトの改善アイデアを、小規模でも、実現する方法って、もうかなり具体的で詳細なところまで、見えてる感じ。ちなみに、アイデア出しに、ブレストは、もうすうかり、ダメな方法なんだねw。2022/12/27

まどもあぜる

6
ものごとの優先順位をつける。 5章の話を聞こうの内容が1番興味深く、 自分の頭を揉みほぐす内容だった。2023/03/30

yoei H

6
「TENT」というプロダクトデザイン事務所を舞台にしたモノづくりのお話。モノをつくることへの情熱と喜びが感じられ、こういう人達が手掛けた品物を手にとってみたいと感じた。そのような気持ちを込めて丁寧に作られたモノを、愛着をもって大切に使ってみたい。2023/01/20

jimataro

3
noteでも書かれている内容ではあると思うけど、青木さんの分かりやすい伝え方が魅力の一方で、治田さんの落ち着いたあとがきはとても深みのある言葉でグッと来た。素敵な関係性。2023/01/27

Koki Miyachi

3
デザインチームTENTがアイデアやデザインを語る。デザインやアイデアを生み出す方法論は、プロダクトデザインの正しいアプローチであり、それゆえ優れた成果を生み出しているのは分かる。彼らが傑出しているのは、デザインをモノとして実現するやり方だ。インハウス或いはフリーランスのデザイナーとして、メーカーからデザインを仕事として依頼されるやり方ではなく、メーカーと一緒になっていわば自ら出資し、コストの責任もリスクも共有するスタンスである。これが新しいし、これからのモノづくりに希望を持たせてくれるアプローチだと思う。2022/12/28

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