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内容説明
常識・教養として知っておきたい、「聖書(旧約・新約)」の基本を、オールカラーのコマ割りマンガで解説。天地創造、バベルの塔、受胎告知、最後の晩餐、最後の審判などなど、名画の場面を入り口にしているからわかりやすい。画期的入門書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
detu
11
図書館新刊棚より。2022最後の本、てかマンガ。2022/12/31
むさみか
6
一番親切だったのが 人物のアトリビュートがまとめられていること 聖書を読みこんだことがない民衆にも 分かりやすいように シンボル的な小物であったり 服装なんかでも 人物が特定できるんですね これは 仏像なんかでも 持ち物によって判別されますよね 特に十二使徒なんて まったく区別がつかんよ シンボルが 殉教の刑具 (処刑に使われた道具)っていうのも ちょっと やだ と思うのは 殉教に尊敬の念がない 異教徒なので すいません 西洋絵画を見るときに 役に立つ知識だと思います2023/03/29
yosi
1
本を開くとまず、宗教絵画の読み取り方。シンボルとアトリビュートの説明から始まる。これ知りたかったんだけど調べ方がイマイチ分からなくて放っておいたやつだ!と嬉しくなった。そのまま旧約から新約へと解説が続いていくんだけど、やっぱり紙幅が少なく食い足りない気分だ。聖書はそうでなくても膨大なストーリーなのでこの本のスタイルではそうそう満足できる量にはならないだろう。でも絵で宗教を説明・読み解いていくのはかなり分かりやすかった。2023/07/23