内容説明
「いいことがない」「彼氏・彼女ができない」「毎日がおもしろくない」など、“運に恵まれない人”がいる一方で、「毎日が楽しい」「友人や恋人、人に恵まれている」「仕事も好調」と“幸運に恵まれ続ける人”がいる、その決定的な違いは何か? 手相芸人として活躍する島田秀平さんが、これまで5万人の手相を占ってきた中でわかった「運と不運の正体」について明かします。
不運な人と幸運な人の一番大きな違いは「動くか、動かないか」。たったそれだけ。
不運を嘆く人の最大の特徴は、自身は動かずして「いいことがない」と「いいこと待ち」をしていること。一方、幸運に恵まれ続ける人は、いつどんな時でも動き続きけて「いいことを拾い集めに行くこと」。
「運命」とは「命を運ぶこと」。運とは命を運び続けることで好転するものです。
しかし「不運」な人は、命を運ぶことをしない。「不運」とは「運ばず」とも読めます。動かない人、いいこと待ちの人には、幸運はキャッチできないのです。
でも、「動け」と言われても、いったいどう動けばいいの?
「仕事で結果出すには?」「恋人ができるには?」「お金に恵まれるには?」
本書では、日常のほんのちょっとしたことで運が上がる、具体的な「動き方」を多数紹介。
その方法は「毎日一つ、新しいことをする」「靴を新調する」「捨て恋をする」などなど、簡単そうで意外なものばかり。本書を手にした瞬間から、あなたの運は確実にあがります。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
24
日頃の生活の捉え方、心構えが書かれていた。読んでいて腑に落ちる内容だった。「運」と「不運」といった考え方自体が間違っているのかもしれない。2023/02/17
大先生
11
運が悪いというのは「思い込み」。運も不運も結局は捉え方次第ですよ。という内容の自己啓発本です。そして、運がいい人は、気持ちの切り替えが早く、偉ぶらず、何事にも感謝できるという共通点があると。手相の話は少なめでした。2023/02/17
ゆきを
8
運のいい人って、どうなんだろと思って手にとりました。出来事に対する捉え方次第なんだと再認識できました!2022/12/10
かきょん
2
不運とは、「運を運ばず」のこと。悪いことが起こる意味ではない。 運がいい人は自ら動いて行動して掴む。 手相自体は後半少しのっているだけなので、占い本ではない。 そうか、運ばず、かと納得できる一冊。2025/04/30
水
2
運がいい人は「切り替えが早い」「人生を面白がる」そして不運なんてない。 2024/02/06
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