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内容説明
『妻が口をきいてくれません』(第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作)の野原広子が、離婚後の家族に切り込む。大反響のウェブ連載を経て待望の書籍化。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出た――。山本タカシ、スーパー勤務、バツイチ、ひとり暮らしの42歳。離婚して10年、当時7歳だった子どもに一度も会えず、元妻とどこに住んでいるかも連絡先もわからない。この家族にいったいなにがあったのか。離婚後の家族の問題に切り込むコミック。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
53
離婚調停中のカップル。ある日突然、妻が娘を連れて家を出ていった。行方が知れない。夫と子供の定期面会の約束も果たされない。あの子が夢に現れる。娘のことが忘れられない。夫主体に物語が展開する。この男はいいのか、悪いのか。破綻の事情は明かされない。男と女が別れる理由は様々。どちらかの一方的な非である場合も、お互い様の時もある。本当のところは傍からだけではわからぬものだ。どのような経緯にせよ子供に対する責任は夫も妻もそれぞれ持つ。単独親権か共同親権かの議論は、子供視点で考えねばならぬ。破綻させない、それが何より。2023/08/28
鷺@みんさー
41
これは流石に消化不良。まあ、「敢えてそこは描かなかった」んだろうことはよくわかるんだけどさー。2023/11/29
ころこ
36
最後の傷ついた娘の気持ちと父との和解は明快だ。しかし、そこに本作のテーマがあるとは思わない。セリフの無いコマの余白が曖昧さを許容する読者の呼吸をつくっている。読者が疑問に感じる点は2つある。一つは山本と元妻との離婚の理由が描かれないこと。二つ目は山本と鈴木の恋愛に焦点が当たると思いきや、二人の年齢差は12歳差、娘と鈴木の年齢差は13歳差、鈴木が娘の代わりというには中途半端な年齢差だということ。鈴木が恋人なのか、それとも娘の代わりなのか途中で入れ替わってしまった、それも山本の気付かないところで。同じように夫2024/12/30
しんすけ
28
最後は、十九歳くらいになったと思われる娘が、十年前まで父母と住んでいた場所に訪れる場面で終わる。 父親タカシの目線から始まった話だが、主人公は娘さくらだったのだろう。 親が離婚したら、一番に傷つくのは子供なのだと、この作品は語っているように思われた。 解らないのは、父親に娘を会せようしない母親の気持だった。思い出したくないことがあるのだろうが、父親に会いたがってるさくらの気持が分からないのか。 再読すれば、何かが解かるかもしれないが、また泣かされるだろう。 そう思い、しばらく遠くに置いておくことにした。2022/12/04
しおり
27
離婚して離れて暮らす娘が恋しくて淋しくて辛い男性。前半は彼のその気持ちしか描かれていないから同情しかなかったけれど、娘 さくらちゃんの気持ちが表れた後半は、みんな気の毒で。そんなに悪くない人達が、何かの訳で我慢出来ずに離婚して、その後の淋しさ辛さと戦うなんて。中途半端な終わり方は、読み手それぞれに想像して、ってこと?。私はさくらちゃんと父親、そして母親も心の幸せを取り戻せた、っていう終わり方にしたい。2023/04/06
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