扶桑社BOOKS新書<br> 発達障害と仕事 自分らしく働くために

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扶桑社BOOKS新書
発達障害と仕事 自分らしく働くために

  • 著者名:銀河
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 扶桑社(2022/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594093426

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内容説明

ASD・ADHDの当事者で仕事が大の苦手だった著者が見つけた自由に生きるコツ

ほんの少し価値観を転換すればありのままで幸せ
・空気が読めなくてもいい!
・メールは手抜きでいい!
・苦手や短所は克服しない!
・周りを積極的に頼る!

■目次
第1章 苦手が得意に変わる「パターン化」の極意
(コツ01)最適なパターンさえ見つければ仕事はうまくいく
(コツ02)装備する武器を迷う前に、敵と戦いまくれ!
(コツ03)真っ先に海へと飛び込むペンギンになれ
(コツ04)相手によってパターン化を自由自在に駆使
(コツ05)自分のパフォーマンスすらもパターン化するべし
(コツ06)「If then プランニング」を使ったパターン化を心がける
(コツ07)TTPの法則
(コツ08)場所のパターン化で頭のスイッチオン!
(コツ09)ありがとうのパターン化で味方を増やせ
(コツ10)百里を行く者は九十里を半ばとす

第2章 「空気が読めない」からこそ、天才的な発想力を活かせる!
(コツ11)仕事で失敗しても死にはしない
(コツ12)みんなが敬遠する仕事こそ狙え
(コツ13)非常識力をアイディアの源泉に
(コツ14)目指すは不器用だけど正直なキャラ
(コツ15)職場で嫌われたときにすべきたったひとつのこと
(コツ16)批判を気にせずやり続ける
(コツ17)行動しないリスク>失敗するリスク
(コツ18)アイディアを活かすか殺すかは相談相手次第

第3章 論理的思考力の高さを最大限活かす方法とは?
(コツ19)社内のマニュアルやルール作りが得意
(コツ20)論理的思考力を最大限活かす
(コツ21)常に一言で伝えるように心がける
(コツ22)「サンドイッチ型トーク」を使いこなせ
(コツ23)メールは手抜きがちょうどいい!?
(コツ24)感情に関する言葉を操れるようにする
(コツ25)懐に入るには言葉を真似ろ
(コツ26)日記を毎日つける
(コツ27)ポジティブな言葉を浴び続ける
(コツ28)不安のマインドマップ化

第4章 私たちの十八番「過集中」を使いこなす!
(コツ29)忘れ物をしても死にはしない
(コツ30)情報管理は、ひとつのアプリにまとめる
(コツ31)走りながら考える
(コツ32)細かいタスクはまとめて秒速でかたづける
(コツ33)返すべきLINEやメールのみに最小限の力で集中する
(コツ34)メールでの丁寧さは敵
(コツ35)事務作業すら徹底的にスケジュール化
(コツ36)睡眠と休憩はもっとも大切な予定
(コツ37)過集中での失敗は仕事に活かすチャンス!?
(コツ38)こだわり×見える化で集中力を高めよう
(コツ39)「カラーバス効果」の利用法とは?
(コツ40)効率化へのこだわり
(コツ41)(注)本書のコツをすべてやる必要はありません

第5章 仲間がいればこだわりさんの強みは無限大に
(コツ42)人間は感情で行動する生き物だと理解する
(コツ43)「雑談は無駄」という考えが無駄!
(コツ44)「人に頼る=できない人」は大間違い
(コツ45)「こだわり」を出すのは周りに受け入れられてから
(コツ46)褒める技術で人間関係を強化しよう
(コツ47)誰かが困ったときは、得意スキルを披露する絶好のチャンス!
(コツ48)不得意だと言える勇気を持とう
(コツ49)お金にうるさい人とは距離を置く
(コツ50)知らない人が新しいチャンスを運んできてくれる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi Tanohata

23
今年のラストワンは前作に続き「発達障害」関連。前作が医師の立場から今回は当事者の立場から。ダイバーシティ同様に組織論で語られる日も近いだろう「組織の資産」として。今年も拙いレビューを読んでいただきありがとうございました。「脱兎」の如くレビューして退散。2022/12/30

香菜子(かなこ・Kanako)

17
発達障害と仕事 自分らしく働くために。銀河先生の著書。発達障害の当事者は空気が読めずに変わり者の変人非常識人扱いされることだってある。発達障害の当事者は空気が読めずに変わり者の変人非常識人扱いされることで苦しむ。発達障害の当事者を空気が読めずに変わり者の変人非常識人扱いして苦しめる人がいなくなることが一番だけれど簡単じゃない。発達障害の当事者が何を言われても気にしないこと。発達障害の当事者である銀河先生だからこその良書。2022/12/16

かずりん

12
発達障害だった著書が書いた本では どう書かれているのだろうと手にした。ASD、ADHD とは不注意、注意力欠如、物忘れ、ケアレスミス、辞書みたいな話し方、うまく言葉にまとめられない等の症状をさす。かつてと異なり発達障害の人が増えている。医学の進歩でより細かな指標で分類されるようになったからだと。環境保護活動家のグレタさんもそうだとか。個性を強みにしようと著者は言うが容易ではない。ワーキングメモリーが小さいので減らさないようにする。集中力を分散させないようにする等、できそうなものもあるが、具体性が欲しい。2023/04/15

luckyair

6
スペックの高い、元々賢い人が発達障害の本を書くとこうなるだろうなという内容だった。「行動を沢山して成功パターンを掴む」、「弱みを強みと捉えてメリットにする」、「空気を読めないことを逆手にとって質問する」、「相手によって対応をパターン化する」、「日記をつけてIf,thenプランニングを行う活用する」、「走りながら考える」など、賢いけど特性がある人向け。そういう人は、確かに会社で無理解の人に囲まれてパフォーマンスを下げるより自分のやり方を掴んで結果を出した方がいい。でも、それは皆ができるわけじゃない。★★☆2023/03/15

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