内容説明
この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。
人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より
*2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
セイ
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歴史学者は人物に焦点を当てたがらないが、人物の決断などは科学でははかれないとして、日本史で欠かすことのできない30人の人物をとりあげる。神話のイザナギノミコトから始まり、昭和天皇で終わる。昭和天皇なところでは東京裁判史観打破のいつもの思想が出てくるが、それ以外は、天皇を中心に見ているものの、楽しく読める。江戸時代から明治時代にかけて大日本史が250年もかかって編纂されたこと、本居宣長が古事記を読めるようにしたこと、足利尊氏が2回も裏切って天皇の逆賊扱いされてること、道教が天皇になろうとするのを阻止したこと2026/04/25




