ハヤカワ文庫SF<br> 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

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ハヤカワ文庫SF
金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー

  • ISBN:9784150123871

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内容説明

現代最先端の中国SF短篇を精選した、綺羅星のごときアンソロジー 『三体X』著者・宝樹が、中国史とある男女の人生を重ね合わせて綴った表題作、劉慈欣による佳品など、14作家による16篇を収録! 本書は新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『月の光 現代中国SFアンソロジー』を改題・文庫化したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アドソ

15
どれも面白かったけど、やはり表題作『金色昔日』は群を抜いて良かった。あとは『晋陽の雪』もいい。こういうの中国SFに多いなーと思ってたら、解説によると「穿越」というジャンルがあるそうで、これもそれに分類されるのかなあと。2023/06/24

緋莢

14
『折りたたみ北京』に続く、中国SFアンソロジーシリーズ第2弾。新ハヤカワ・SF・シリーズで刊行された際は『月の光 現代中国SFアンソロジー』でしたが、文庫化の際に表題作が変わったようです。14名の作家の16編と、エッセイが3編収録されています。『折りたたみ北京』も500ページ超えと 結構厚かったですが、この本は700ページ超え。収録作家の人数が倍になっているのだから、当然か。最初に刊行された時の表題作「月の光」は(続く2023/11/14

オムロン

8
「ほら吹きロボット」が一番、でもどれもよかった。SFのアンソロジー集は取っ付きやすい。2023/02/24

Happy Dragon 🐉

8
読了。著者それぞれが、今までにない独特の世界観に惹かれ、イッキ読みした。面白かった。ありがとう!感謝!2023/01/17

romance_holic

7
短編集。始皇帝の休日/馬伯庸:始皇帝がゲーム狂い。私はゲームがわからないものの、歴史上の人物が始皇帝に推すゲームのアピールがそれっぽくてニヤリ。最後のオチがわからず痛恨。子供に聞いてみよう2024/03/01

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