内容説明
「神社やお寺を訪れても、参拝の仕方に自信が持てず、毎回慌ててしまう」「宗派や信仰がわからないので、神社仏閣には行かない」――。本書は、こんな方にぜひ読んでほしい本です。著者は神仏と会話ができ、神仏から教わったことを紹介するブログと書籍が大人気の桜井識子さん。神社仏閣に気後れしたり、参拝から遠ざかったりするのは、神仏の「恩恵」や「ごりやく」を捨てることになり、人生を左右するほどのマイナスだと言います。そこで、神社仏閣参拝が苦手な人や初心者、ベテランにもためになる参拝の仕方や、神仏世界の基本とありがたい仕組みを本書にまとめました。さらに、神仏世界とは逆の「魔」の基本も、何かあった時に役に立つ知識としてお教えします。また、菜食修行中の著者の神秘体験や驚きのスピリチュアルルールも紹介。宗派やお賽銭は心配なく、神仏を頼れば誰でも救ってもらえること、神仏世界を知ることで人生がもっと豊かになることを教えてくれる本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リリー・ラッシュ
28
今回はスピリチュアルが特に濃いめのお話もあり、私はとても興味深かったです。特に菜食修行中の夢のお話、不思議でとても惹かれました。その他の夢に関するお話も面白く、私ももっと夢に意識を向けてみたいと思いました。そういえば…先日、朝目覚めた時、寝ている間にある人に会ってきた気がするということがありました。記憶には残っていなくても、きっと魂は覚えているんですね。読了700冊目にこの作品が読めて良かったです📖✨2023/05/02
加納恭史
23
さて、桜井識子さんの書物の四冊目 スピリチュアル解説で、「死んだらどうなるの?」の続編かな。最初の頃は本当かな本当かなと読んだが、最近は信頼して良いのだろと思う。宗派にこだわらない神様仏様とつながることを考えることは、感性的な追及であり、数段上の霊能者であり高級霊と話が出来る。実際は会話ではなく理解し感じとれることかな。最初は神様仏様の分類かな。地球規模で考えると唯一無二の絶対神が全てを統括。日本人が神様と言うのは「超高級霊」で大変にバラエティに富む。最初は山岳系神様。一番神格が高い。山、海、大地の神様。2024/04/25
*+:。.もも.。:+*
22
神様や仏様についてフラットな気持ちで書かれてるので信仰心のない私もスッキリ読める。過去生で縁のあった神社仏閣には行ったほうが良いとあるけどその場所を探し当てるのは容易ではないなぁ。むずかしくない考えないでその時の気分で良いのかもしれない。神様たちは寛大だから!2023/06/16
aisapia
13
前半は今までのおさらいと思っていましたが、忘れているところ、勘違いしていたところもありまた勉強になりました。後半は著者の不思議スピリチュアル体験などもあり、とても興味深いなと思いました。自分もここは行くべきだと思える寺社仏閣に出会いたい…!2023/03/26
turtle
10
神社やお寺での作法などに関する基本を改めて学ばせていただきました。作法といっても、むしろ肩の力を抜いて当たり前のことをきちんとすればよいので、再確認といったところでしょうか。 毎年、春から夏にかけては仕事がピークに達するので、疲れを癒しに、どこかへお参りに行きたい気分になりました。2023/05/05