内容説明
民主主義国家においては、民が主権者です。一人ひとりの国民が持っているのは権利ではなく権力であることを自覚してもらいたい。よって、古来からの権力者の学問である「帝王学」と日本独自の「武士道」を教育の中に取り入れていくべき。そう思って本書を書き上げました。近代資本主義の限界が間近に迫る中、今一度、人と社会のありようを見直す一冊になれば、嬉しく思います。
【目次】
第一章 人と人間のありようのはなし
第二章 社会のありようのはなし
第三章 日本の教育と継承
第四章 未来への提案
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