世界の家の窓から 77ヵ国201人の人生ストーリー

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世界の家の窓から 77ヵ国201人の人生ストーリー

  • 著者名:主婦の友社
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 主婦の友社(書籍)(2022/10発売)
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  • ISBN:9784074522682

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内容説明

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全世界312万人が涙! 世界各地の人が自宅の窓からの写真とライフストーリーを投稿する超話題のサイトの日本版書籍が登場!

コロナ禍のロックダウン中にベルギーのデザイナー、バーバラ・デュリオさんが立ち上げたFacebookグループ「VFMW」は、
世界中の人々が「自宅の窓からの風景」と、まつわるエピソードを投稿するサイト。

そこにしかなく、どこにでもある日常風景と、
添えられたそれぞれの奥深い人生ストーリーが世界中の共感と感動を呼び、2年で登録者が300万人を突破。
CNNやBBCなど有名メディアでも多数取り上げられるなど大きな話題に。

初の日本版では、世界77カ国201人の写真とエピソードを収録。
オーロラが輝くノルウェーの窓辺、ゾウがおやつを食べにくるボツワナの窓辺、
ロバが牛乳配達に出かけるスーダンの窓辺、桜の小径を臨む日本の窓、
窓ガラスに飛散防止のガムテープが貼られたウクライナの窓。

摩天楼やピラミッドがそびえ、荒野や海原、ジャングルが広がり……。
しかし、見える風景がどんなに違っても、
どこの窓辺にも変わらない日常あり、一人一人の人生がある。
コロナ禍で失業して豪奢なマンションを出なければならない人、旅行中の国境封鎖で仮住まいを定めた人、
ロックダウン中に広場の向こうに住む見知らぬ少女と無言の交流を始めた人、難民キャンプに住む人、
家族や隣人を弔う人、辛かった結婚生活に見切りをつけ新生活を始める人、自殺未遂を経て夢をかなえた人……。

新型コロナ、戦争、格差……この分断の時代に、まったく違う環境に生きる、
見知らぬ人の日常と人生が、たまらなく大切なものに思えてくる、貴重な1冊。


Chapter1 View From My Window 私の窓からの眺め
Chapter2 Animal Kingdom 窓辺の動物たち 
Chapter3 Daily life in My neighbourhood ご近所の日常
Chapter4 My Garden My Sanctuary 私の庭へようこそ
Chapter5 Deserted Towns 人が消えた街で
Chapter6 My home town わが街
Chapter7 Out of the Picture 私がこの窓を開けるまで
Chapter8 Tomorrow is Another Day 夜から朝へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

207
全世界312万人が感動、涙!話題沸騰のサイト「VIEW FROM MY WINDOW」の日本版書籍、77カ国201人の「自宅の窓からの風景」&撮影者の「人生ストーリー」ということで読みました。自宅の窓から海や動物やオーロラが観られたら楽しいと思います。私の自宅の窓からは、せいぜい季節の花々程度です(笑) https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10024201.html2022/11/14

ゆのん

73
世界中で蔓延しているコロナウィルスの影響で家に閉じ籠る生活を強いられている状況で家の窓から見える風景の写真を集めた本。家の窓からゾウやワニが見える、オーロラも見えるなんてビックリ。美しい空や海、花々も素敵。中でも空を彩る光の様々な色は溜息が出る程の美しさで私の心を震わせた。旅行は元より仕事や買物もままならない状況、失業や貧困、コロナ以前からの病気、愛する人を亡くしたなど私よりも過酷な状況にある人々からの励ましのコメントには慰めと勇気を貰えた。今あるもので満足し感謝する事を教えられた。2022/11/19

ルピナスさん

71
View from My Windowー自分の窓からの眺めを写真に撮って、コロナ禍で孤立した世界中の人々と共有するという、人々に希望を与えコミュニティとして大きく成長していった取組み。自分自身の3年前から現在迄も振り返りながら、あの頃の努力が懐かしく涙が込み上げる。私の窓からは椰子の木と南国の青く高い空、時々手すりをリスが走っているのが見えた。会えないままお別れになった人も。同じ時を共有した世界中の人々の窓から見る景色は個性に溢れていて、通常では出会えない秘境をまわっている気分。素敵な一冊に出会えました。2023/07/07

ニッポニア

66
いい本です、窓からの風景、というのが好きなんですよね。それだけで絵になる。世界の家の窓は、様々、国の特徴が出ていて面白い。そこから、どこでも、つまらないと感じている私の家の窓からの風景も、かけがえのないものなんだと知ることができるし、表紙の写真が全てを物語っているようで、うまいなあ。2023/02/12

よこたん

46
“世界中の人が、何週間も家の中に閉じ込められ、窓からたったひとつの景色を見るしかなくなってしまった。今、地球の裏側の窓から見えている景色はどんなだろう?” お籠りせざるを得なかった状況のなか、自分や家族のことで精一杯ななか、見知らぬ誰かの暮らしに思いを馳せる。私の見慣れた景色は、どこかの誰かにとってはとても新鮮な眺め。場所は違えど、みんな同じこの時を過ごしているという連帯感。人が写り込んでいない風景は、こんな時じゃないと撮れないよね。絵画のような景色よりも、生活の匂いあふれる雑多な景色に惹かれた。 2023/10/15

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