- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
豪胆な父とは対照的に内気な息子・柳井正は、大学卒業後、家業の紳士服店を継いだ。やがて店をカジュアルウエアのトップ企業「ユニクロ」へと急成長させるまでには、数々の失敗の歴史があった。株式上場、急成長、業績低迷の実態に率直に触れつつ、高品質の衣料を低価格で売る秘訣、広告代理店任せにしない宣伝戦略、透明性の高い人事など、独自の経営哲学を惜しみなく公開する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
131
本当にためになった!社会人になる前に読めて良かった! ユニクロやGUを展開するファーストリテイリングの社長の柳井さん。その柳井さんが会社や人生の節目に書いたこの本。話が少し古いためいまの現状と比較しながら読むことが出来る。柳井さんは言ったことを実現できる人でありそのためのルールが本当にためになる。一番印象に残っているのは「伝える」のではなく「伝わる」広告戦略。いくら伝えても顧客に伝わらなかったら意味がない。相手に伝わってこそ意味がある。今の世の中にも言えることではないかと思った!2020/04/23
ehirano1
119
本書で最も秀逸と感じた箇所はタイトルの「一勝九敗」。完全に負け越しなのですが、成功者自らがこのうよなことを記すのは稀のように思います。その意味で、著者は「負け」に最も詳しく且つ、「敗」を「勝」に転じる能力が卓越しているのではないかと思いました。2025/09/26
mura_ユル活動
118
ユニクロの代表。ユニクロの発足と発展の経緯を代表自ら筆をとる。仕事は「人」であることが読み進むにつれて良くわかる。会社を作っていくのも「人」、タイムリーに要人(その道の専門家)に会っている。また学ぶ姿勢が参考になった。ユニクロ、岡山が始まりと思っていた。会社が大きくなるにつれて商品の戦略、組織を変えていく過程が時系列でわかる。株式公開へいつでもニーズ(需要)を見ていること。衣料品小売業界の中身。経営理念が巻末に収録。UNIQLOの「Q」は実は〇〇だった。2018/10/04
ゴンゾウ@新潮部
110
現在も経営の最前線で活躍される柳井氏。執筆された当時と現在のユニクロは異なっているが、正しく多くの失敗と少しの成功で発展してきたのであろう。商売人から経営者へ。顧客第一、現場第一実践。徹底的なトライアンドエラーの繰り返しで成長し続ける。参考にしていきたい。2017/02/19
kaizen@名古屋de朝活読書会
106
起業者としても経営者としても成功を収めた柳井正。死角があったことを記述している。失敗しながら海外展開する。意思の強さに敬服。後継者が育つかどうかが次の段階だろうか。空論だけの経営工学者、煽るだけの雑誌記者とは比べ物にならないほど重みがある。ただし、経営者が自分および自社を語ると、偏りが増幅し、社内に歪みがでるという通説があるが大丈夫だろうか。2013/07/13
-
- 電子書籍
- レベルドレイン -絶対無双の冒険者-【…
-
- 電子書籍
- シェルター・アーク16【タテヨミ】
-
- 電子書籍
- わたしのお嫁くん プチキス(7)
-
- 電子書籍
- 男のヒトが怖いのですが、5 comic…
-
- 電子書籍
- カラフルかわいい ビーズ刺繍でつくる …




