へんなどうぶつえほん ぼくたちハダカデバネズミ

著者名：平田昌広【文】／平田景【絵】

汐文社（2022/11発売）

• ISBN：9784811325927

内容説明

人気急上昇中の珍獣・ハダカデバネズミ。キモカワイイ姿はとても個性的。その姿もさることながら、土の中のコロニーでみんなが役割分担しながら暮らす生態もユニークです。ページを開くたびにトンネルとつながる部屋があらわれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

とってもたのしい動物絵本です。このユニークな社会動物の生態がくわしく、そしてわかりやすく説明されていて娘さん夢中になりました。彼女も生態に詳しくなれたので、上野動物園でまたあの楽しい動物に会うのが楽しみです。

2020/02/17

[イリエ]

上野動物園で衝撃を受けた「げっ歯目」。子どもと一緒に。群れで暮らし、社会性のあるハダカデバネズミ。お肌は皺しわで、毛が生えていない。でも穴を掘る前歯だけは唇を突き破って生えている！？　口を閉じたまま穴を掘れるんだとか。トンネルを掘って、エサになるものを探しているらしい。

2020/03/21

[遠い日]

きちんとした社会を持っていることにびっくり。ヒエラルキーがはっきりしているから秩序を保てる。そして、アリなどと同じように、怠け部隊がいることにもにやり。集団というものはえてしてそういう立場の者たちを生み出す。ハダカデバネズミ、ヴィジュアルもおもしろいけれど、その生態も実におもしろい。

2021/03/13

[ぴんく]

図書館本。ハダカデバネズミはアリのような生活をしているよ、と上の子が話していたのを聞いて、気になりこの絵本で確かめてみたら、まさにその通りでした。末っ子も私も感動。

2023/08/19

[takao]

ふむ

2021/06/02