フランソンのさむい冬の日

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フランソンのさむい冬の日

  • 著者名:Cecilia Heikkila【作】/菱木晃子【訳】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 化学同人(2022/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784759821413

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内容説明

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風がつめたい、クリスマスが近づく冬のある日。ダンボールの家で暮らすねこのフランソンは、セーターを着て町に出かけます。すると大変! いつのまにか大切なセーターがほどけて長い毛糸になってしまいました。寒い冬にこれはつらい。毛糸をたどっていくと、そこで待っていたのは・・・。【対象年齢:5歳~】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

39
段ボールで暮らす猫のフランソン。真冬は寒いのですが、大丈夫、赤い毛糸のセーターを着ています。散歩に出たフランソンですが、セーターが解けていきます。気づかないフランソン。寒さで気づき大慌て。段ボール猫には厳しい事態。毛糸を辿った先にはアナグマさん。編み物をしています。アナグマさんの住む本屋さんに辿り着くまでが長いのですが、絵が素敵でワクワクしました。フランソンにとっては素敵なアクシデントになったラストが嬉しい。2025/04/17

ヒラP@ehon.gohon

31
クリスマスに心温まる絵本です。 ダンボールの家に暮らすフランソンの、いっちょうらの服がだんだん解けて行くところは、寒そうで心配になったのですが、思わぬ展開が待っていました。 それにしても、フランソンはよくアチラコチラと歩いたものです。 アライグマさんの歩いたところもあるのかな。 毛糸で結ばれた友だちですが、アライグマさんフランソンとは思っていなかったかも。2022/01/12

イケメンつんちゃ

30
坂井市 どこやねん その都市の名はと聞かれたら そうお答えください 荒野の東尋坊 レビューさんの紹介です 4人のアンチも読んでいる 前から気になっていた作品 スウェーデンの絵本 同級生川上さんの出身地 ホッコリしました 着ては貰えぬセーターを 涙こらえて編んでます 季節は違えど 暖かさを感じます シンプルな投球は 短いショートストーリーを盛り上げます クリスマスツリーを囲みながら ストーカー殺人を過去見ながら ただただ 余りにも 感情の一方通行は 失くして欲しいです 間違えが多すぎる 1986年のマリリン2025/05/03

鴨ミール

26
おしゃれで可愛い💕2023/11/26

はるぽん🐰道草中🐱

23
スウェーデン発 ねことクリスマスの心あたたまる絵本~帯より。1ページ目からこれは本当に寒い、胸がキュッとなった。寒さをしのぐセーターがほどけてしまい、これからいったいどうなってしまうの。ほどけてしまった1本の毛糸の先に待っているのは?…心も体もあたたまるラスト、レトロな感じのくすみカラーも素敵✨2022/12/10

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