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内容説明
科学×調理のベストマッチをご堪能あれ
調理のプロセスに、物理学、化学、生物学、工学の知識を取り込むとき、
どんな「おいしさ」が創造されるのか。
料理の可能性を大きく広げる「分子調理」の世界へようこそ。
おいしさを感じる人間の能力、おいしい料理を構成する成分、
おいしい料理をつくる器具を題材に、料理と科学の親密な関係をひもとき、
究極のおいしさを追求する「超料理」の可能性を考える。
親しみやすいイラストとともに、
料理のおいしさに新しい視点を投げかける、目からウロコの一冊。
※本書は、2014年6月に刊行された『料理と科学のおいしい出会い』(DOJIN選書)を文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
図書館の新着図書より。ただただきれいです。また、彼らの体の構造などにもわかりやすい説明があり、楽しい一冊です。ただ(ははあ…外国の本だな)と思うのは、彼らのおいしさが紹介されていないところかなあ。ま、水族館に行くと「美味しそう」しか言わない自分も良くないのかも、あはは。娘はやっぱりヒョウモンダコさんに大喜び。2020/12/05
愛玉子
16
写真はとても美しく、説明はわかりやすいけれど学術的です。「硫酸イオンを塩化物イオンに変えて体の密度を下げるタコ」とかね。体の密度…?メタリックだったり透き通っていたり虹色だったり、生き物離れした体が本当に美しい。でも私は日本人なので、これは綺麗、あれはスルメ、などと思いながら読んでしまいますが。深海のイカで「ミズヒキイカの長い腕の先端が何か(潜水艇など)に接触するとくっついてしまい、離すのは難しいようだ」って、粘着力すごいな!心配になります。とても素敵な本ですが、ブツブツ模様が苦手な方は見ちゃダメですよ。2021/01/31
蠍
2
とても興味深く内容もある面白い本だった。 学術的な説明も結構あるので文章は少し大人向けだが、写真例が豊富なので写真をみるだけでも楽しめる。 図はとてもわかりやすいのだけれど、図鑑ならもう少し解説のイラストがあったほうがうよかったかもしれない(逆に不満点はここだけ)。 図鑑とあるようにイカ・タコが含まれる頭足類の様々な種類の生体を解説している。カモフラージュに関してはタコだとマダコ科、イカだとコウイカ科が強いなど違いがわかってとても面白い。2021/05/09
kaz
2
カモフラージュなどの驚異的な能力、移動方法や繁殖などのちょっと風変わりな生態等、写真を用いた紹介が楽しい。図書館の内容紹介は『イカとタコ、オウムガイからなる「頭足類」の生物学、行動学、進化学、生態学を網羅した図鑑。豊富な図や写真を用いて、体の構造や進化、発生、認知能力等を解説する。ミズダコやホタルイカなど注目すべき種はより詳しく紹介』。 2021/01/11
やん
1
図版を中心に。タコは好きだけどなぜかイカにはあまり興味が持てない。忘れないように登録しておいて思い出した時にまた図書館で借りて読もう。2021/03/17
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