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内容説明
ビジネススキルを磨くだけでは仕事はできない。仕事を完遂する上で最重要なのは、組織を巧みに動かす技術。人間心理と組織力学を洞察し、それらを味方につける深くてさりげない「Deep Skill」だ。100社で4000人のビジネスマンを観察してきたコンサルタントがリアルな「Deep Skill」を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
74
仕事における「真の合理性」がここに書いてあった、と思います。共感する度合いが他書とは異なり腹落ちもよろしかったと思います。私は好きですね、この本。2024/07/05
みき
39
題名だけだとよく分からないが、これは明確に組織論の本。少し噛み砕くと上司の扱い方に関する本。ちょっと言い過ぎなくらい組織の力学について書かれている。全ての中間管理職が必読の本と言ってもいいのではないだろうか。最後の方は「怒り」とか「使命感」とか余談じゃないだろうかという記載もあるが前半は十分に処世術や組織論の教科書として使える。もちろわ人によっては無意識的に既に使っておりDEEPSKILL?と思うものもあるかもしれないが、多くの人にとって学びが得られるだろう良書。久しぶりに殿堂入り2023/04/19
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
26
紀伊国屋書店に平積みされていたので、手に取った一冊。著者はリクルートに入社後、多くの新規事業の立ち上げに関わり、支援してきた人物。組織の中で新しい事業を立ち上げるなかでDeep Skillについて書かれているが、それは新規事業でなくても非常に役立つスキルと感じた。以下、備忘メモ:「何をどのように伝えるかが大事」といわれるが、実際のところ、相手は常に誰が言うかで判断します(p30)。「正論」は自分を律するために用いるべきものであって、これを他社に押し付けようとしても反発されるだけ(p51)。2023/05/07
ヨムヒト
15
ビジネス書:ネガティブな意見で申し訳無きも、「リーダーには傾聴力が必要」なことさえ知っていれば、この本から学ぶ事はほぼ無い。唯一なるほどと思ったのは、「意見」とは「事実」と「仮定」で構成される、従い「傾聴」する時は、この3つに分類すれば、頭が整理できると思った。 さて、悪趣味なるも、この本にネガティブな意見を感じた理由を考察するに、「筆者の知見があまり形式知化されていない」、「知見が浅い(deep skillと言いながら)」の2点に尽きる。と言えども、筆者は日本の企業的には極めて優秀なのだろう。なのだろう2022/12/29
だてこ
14
仕事に対する熱量がすごい。最後の章が「使命感」が最強の武器であるとなっているが、その通りだと思う。その使命感を支える「怒り」や「哀しみ」を私は持っていないんだな、、「信頼資産」の大切さについて、もともと私も大切にしていた考え方だけど、最近忘れかけていたかも。そのことに気づけてよかった。「調整」とは“妥協点”を探すことではなく、「共通の利害」を探り当てることというのも学びだった。2023/07/23
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