内容説明
本邦初! オーストラリアにすむ、可愛すぎる謎のモフモフ動物
「ウォンバット」の秘密と魅力を、日本で一番詳しい研究者が徹底紹介!
足:速い!時速40kmで走る。
お尻:めっちゃ硬い。これで肉食獣を撃退!
魅力:とにかく可愛い。
ある日は泥んこになりながらウォンバットを追いかけ、
またある日は複数のウォンバットを一度に抱っこし、
そしてある日は病気に罹ったウォンバットを治療する。
高校卒業後、すぐにオーストラリアの大自然へ旅立った
「ウォンバットまみれ」の日々を過ごす著者とともに
森や草原を探索する「紙上フィールドワーク」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロバくん
5
♪ぼくのうんち かわいいうんち しかくい 転がらない♪ウォンバット研究者の著者を通じ、ウォンバット保護活動の話題を中心に野生動物との接し方、人間が彼らにできることで締めくくられる真面目な一冊。ウォンバットの豆知識満載ではなかったけれど著者のウォンバット愛が随所に見られ微笑ましかった。愛らしい見た目の彼らも感染病や交通事故など厳しい世界で生きているのですね。本人たちはそんなこと気にもしていなさそうですが・・・だからこそ保護が必要で、守らねばと思わせるその外見が最大の武器。かわいいなぁ。2026/06/21
みどり
3
ウォンバットが好きなので、この本が出た時はすぐ買った。装丁もかわいい。途中長らく中断してしまったけど、わかりやすい文章で、著者の進学から研究者になるまでの道のりのエピソードなども織り交ぜてあり面白かった。中〜高校生ぐらいの子の読書感想文にも良さそう。2024/10/13
natsumi
3
冒頭のカラーページから早速、ウォンバットのあのずんぐりフォルム好きにはたまらない写真が…! 著者は日本人で唯一のウォンバット研究者とのことで、つまり史上初&最先端のウォンバット本ということになるのかな。人類だけではなく、生物を語るうえで感染症との戦いの歴史は欠かせないのだね…とあらためて実感する内容でした。オーストラリアの大学&研究者たちの生活も垣間見えて面白かった。ウォンバットたちがこれからも平和に健康に暮らせることを願います。2022/12/16
おねむちゃん
2
ウォンバットの生態から始まり、ウォンバットの疫病対策を取り巻く研究者とボランティアのなんとも難しい関係だったり、動物福祉やコアラの話も出てきます。 こういう一つの種に特化した親しみやすい文体の本、もっと読みたい!2026/02/07
マッメ
2
オーストラリアでウォンバットの疥癬を治すための研究をする日本人の活動を知ることができた。ウォンバットの生態や置かれている状況についても知らないことばかりだったのを改めて気づかされた。ウォンバットのかわいさやうんちが四角であることの理由を知ってワクワク感を感じた。このような素晴らしい研究を応援したい。その他人間と野生動物との距離感の大切さについても語られており、日本でも見直すべきことはたくさんあるなと改めて実感した。今後そういったことにもしっかりと目を向けたい。2024/05/07
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