『三国志』に学ぶリーダー哲学

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『三国志』に学ぶリーダー哲学

  • 著者名:竹内良雄【著】/川崎享【著】
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  • 東洋経済新報社(2022/11発売)
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  • ISBN:9784492961902

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内容説明

中国の歴史のなかでも、特に日本人になじみの深い時代を挙げるとすると、後漢末期から晋王朝成立までの『三国志』の時代は外せない。この時代は複雑な外交が展開された時代でもある。こうした外交の難しさは、大きく時を経た現代においても変わるところがない。また、『三国志』に描かれる人間の葛藤や苦悩、智謀と計略、危機に際しての行動や決断、悲運や幸運などは、今の時代に生きる我々が共感を持って重ね合わせることができるものばかりだろう。
本書は『三国志』に登場する数々のリーダーの実像に迫り、その優れたリーダーシップをエピソードともに解説するものである。さまざまなリーダーのマネジメント手法を紹介しており、現代に応用可能なストーリーを豊富に解説。不確実で先の見通せない時代状況にあって、日々の意思決定に悩んでいるリーダーこそ、過去の歴史に学ぶ必要がある。人生の方向性を見失いそうなとき、行き詰まりそうなとき、歴史書には解決のヒントとなるものが必ずある。『三国志』はそんなヒントの詰まった宝庫である。

目次

はじめに
1 トップたる者の宿命
2 リーダーだけが持つ器量
3 組織を動かす原理原則
4 人を信じて育てる
おわりに
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
トップたる者の宿命:故に世人、未だ之を奇せずとなり 子は治世の能臣、乱世の姦雄なり リーダーだけが持つ器量:乱を治むる者は、権謀を先にす 夫れ君の為に君に事え、君臣の名定むれば、死を以て之を守るべし 組織を動かす原理原則:其の長ずる所を貴び、其の短なる所を忘れる 当時亦た以て楽と為し、以て悪と為さざるなり 人を信じて育てる:語言少なく、善く人に下り、喜怒は色に形わさず 皆、之を顕任に処し、其の器能を尽くさしむ2021/03/25

はる

0
意外に難しかった。曹操の話が多い。2021/04/01

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