「データは苦手」からの卒業 管理職のためのやさしい数値化技術

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「データは苦手」からの卒業 管理職のためのやさしい数値化技術

  • 著者名:中野崇【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2022/10発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296200825

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内容説明

★数値化スキルはデータ活用への第一歩
★数字に強くなりたい人、必読の超入門書

本書は、以下のような方々に向けて書いています。

・数字の必要性は理解しているし、気になっている。
・データ分析はやらなきゃいけないとわかっているが、苦手意識・アレルギー反応がある。
・何度かデータ分析の関連書籍を手に取ったが、小難しくて挫折した。

データ分析をテーマした本はなかなか読む気にはなれませんよね。でも、この本なら大丈夫です。読者が苦手意識をもっていることを想定し、「わからない」を生まないように配慮しています。それでいて、ビジネス経験者にとってすぐに役立つ内容になっていますので、必ずや最後まで読めると思います。

データ分析は奥が深く、複雑な手法を使えば劇的な成果を出すことも可能ですが、ビジネスの日常ではそんな手法を使わずとも十分に効果を得ることは可能です。嫌いにさえならなければ、いろいろな場面で数値化技術が使え、使えば使うほど苦にならなくなっていきます。

本書が目指すのは、「これでいいんだ」「使える。効果が実感できる」という成功体験を積み重ねることです。ここさえクリアできれば、数値化・データ分析は、気が付けばあなたのスキルになっているはずです。「データ分析は苦手」と感じている人にこそ、手に取ってもらいたい、数値化スキル基本中の基本の書です。

目次

第1章 数字に親しむ
第2章 はじめの一歩は「時間の数値化」がオススメ 
第3章 知っておくと便利!数値化の型
第4章 数字がもつ“人の思い”を捉える技「インタビュー」
第5章 数値化技術をビジネスで活用してみよう
第6章 日常に潜む「数字の落とし穴」
第7章 数値化技術を高める7つの習慣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

23
数字に体温を感じられるようになりたい。数値化とは一見関係が薄そうだが、インタビュー調査のノウハウが参考になる。一言で言うと下調べが重要ということなのだが。質問が浮かばないということはリサーチが足りていないということなので、そのときは書籍や専門誌にあたるべし。結局、質問力が重要というのは人に対してもデータに対しても共通するのかな。質問力と貴闘力って字面そっくりだな。2025/08/20

nemuo

2
まずタイトルの管理職のためというのは売るためのキーワードで特に意味はなさそう。データ分析が得意な著者らしさは随所で感じられるがそこまで得られるものはなし。途中のインタビュー企画もよく分からなかった。自分としては「数値化=相対評価の材料」と考えている。いかに苦手意識を持たず、日頃からできるだけ数字を入れた考えや会話をするクセをつけるかが重要だと思っている。2025/10/20

ぷる

1
数値化に対してボヤけていた認識が、だいぶクリアになった。手順書の側面も強いので、流し読みよりは必要な時に読み込むのがよさそう。【Todo】①優先度を絞り込む基準を決める、②時間を洗い出し、分析する③移動時間を減らすアプローチをする2023/04/04

ロハン

0
数字化は大事。 知識の再学習に。2025/06/04

rara_iuvant

0
数字は苦手、と意識を持ってしまっている私にとって、 なぜそれをするのか、ということを意識するために読める一冊。 管理職でもなんでもないけど、大事だよね、って思えた。 ビジネス書?なので、それ以上の感想はない。2023/04/07

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