内容説明
山田全自動ならではのユーモアあふれる世界観と人生哲学!! 彼の実像もはじめて明らかになるファン待望のコミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
106
旅館やホテルの部屋に着いたときの一連の儀式、分かるなぁ。読書は本を本屋に買いに出かけたり、装丁をじっくり見たり、そういうのを含めて楽しいっていうのも本当によく分かる。なにげない日常のなかの小さな幸せ、あるあるネタの連続。そこにちょっとの哲学も感じたり。ゆるーくほっこりするイラストがまた心地よい。肩の力が抜けてリラックスできる一冊でした。2022/11/13
nnpusnsn1945
35
電子版にて読了。一人めしとかひとり旅、本屋の楽しみ方などどれも面白い。著者は紙媒体の本が好きらしいが、たしかに紙は紙でなんか思い入れがあって悪くない。電子版はすぐ読める利点もあるので捨てがたいが。サイゼリヤの楽しみ方は頷ける箇所が多い。小エビのサラダはたしかにエビが多い。2023/03/02
てん子(^_-)
15
山田全自動さん、佐賀のお城のお土産グッズで知った。ゆるキャラ、ヘタウマ(誉めてます)、懐かしい感じ。ほっこりします。現在は、福岡市の中心地にすんでらっしゃるとのこと。福岡のメリットは、コンパクトで交通の便がよいところ。そうなんです。全自動さんと同じです。でも、ここ何年かの天神は(私は)あんまり楽しくない。もっと、泥臭さが残ってほしい。そのへん、どう思いますか?全自動さんは。2023/06/28
ozoz
11
ほのぼの。ひとりで過ごすスキル高め。自分も一人が好きなので、あるあると、わかるわかるの連鎖。朝食バイキング大好き!のり弁食べたくなったきた。2024/03/17
ゆるまる子
10
(2022年189冊目)twitterで山田全自動さんを知りファンになり購入。1人旅の楽しさや、読書の事など共感ポイントが多くて楽しめた。本屋さんに行く行為、探して買うという行為も含めて趣味というのわかるー!と思った。日常の何気ないことに楽しみをみつけて、人生を謳歌されている様子が知れて私も真似しようと思った。いつもの「ござる」ネタもいいけれど、こちらの本もゆるくて癒されました。(2022年/辰己出版)2022/11/06