今を語る16の視点 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.408

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今を語る16の視点 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.408

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2022/10発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

スペシャル・インタビューとして、欧州の知の巨人ジャック・アタリ、エネルギー問題の権威ダニエル・ヤーギン、世界金融危機を警告したラグラム・ラジャンをはじめ永守重信日本電産会長、十倉雅和経団連会長、小林鷹之経済安保相、コラムニストのブレイディみかこ、ネットフリックス共同CEOテッド・サランドスなど、今とこれからの16のテーマへ全18名が登場する。
テーマ別には「持続可能性」「資本主義」「格差と分断」「性差(ジェンダー)と賃金」「人材活性化」「エンパシー(異なった意見を持つ他者への共感)」「脱成長」など、今の世相を生き抜くために不可欠かつ関心の高い視点から、今を語ります。

本誌は『週刊東洋経済』2021年12月25日・2022年1月1日合併号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報(肩書を含め)は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

世界と日本を語る16の視点
【世界の課題】GAFA解体し民主主義守れ 日本は台湾危機に身構えろ(ジャック・アタリ)
【不確実性】新型コロナと異例の株高 目前の2大リスクに備えろ(ダニエル・コーエン)
【資本主義】必要なのは未来世代のための持続可能性と人への投資(翁 百合)
【持続可能性】持続可能な資本主義実現へ 後回しにせず議論より実行(十倉雅和)
【エネルギー】資源価格の高騰が発した過小投資リスクへの警告(ダニエル・ヤーギン)
【格差と分断】真の民主主義があってこそ強力な市場が形成される(ラグラム・ラジャン)
【経済安保】決して規制強化ではなく、競争力向上への法制化だ(小林鷹之)
【脱成長】居心地のよい状況を見つけこの国の危機に備えよう(養老孟司)
【性差と賃金】性別の役割意識を変えたい 将来に向け「人への投資」を(芳野友子)
【人材活性化】年齢バイアスはもう不要 若手に権限、年配も副業を
【エンパシー】他者理解の力を養うにはネットを捨て、街へ出よ(ブレイディ みかこ)
【ネット配信】ローカルらしさの貫徹が『イカゲーム』のヒット生んだ(テッド・サランドス)
【オミクロン】悪いところ“総取り”の厄介な変異株・オミクロン(水谷哲也)
【闇の正体】人への想像力を失った世界 もう後戻りはできない(桐野夏生)
【人生哲学】必要なのは理想と夢と希望 困難の中に「運」がある(永守重信)
【生き方】未来に向けて「ありうる自己像」を探求しよう
(アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン/平野未来)