君は誰と生きるか

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君は誰と生きるか

  • 著者名:永松茂久
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • フォレスト出版(2022/10発売)
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  • ISBN:9784866801957

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内容説明

■「人とのつながりが少ない」と、無駄に焦ってはいないか?

ミリオンセラー作家が説き明かす、人生が変わる人間関係論

「人とのつながり、人脈が少ない」と、
無駄に焦ってはいないか?

SNSを中心に
「つながっている感」を
必死に追い求める老若男女たち。

果たして、その先に何があるのか?
何を得ようとしているのか?

そして、
自分が本当に大事にすべき人は誰か?

その人が、
あなたの人生の扉の鍵を握っている――。

ミリオンセラー『人は話し方が9割』の著者が
師匠と若者の対話を通して説き明かす、
人生を変える人間関係論、誕生。

「ここからの人生、君は誰と生きる?」

■本書の内容
・まえがき――「人とのつながりが少ない」と、無駄に焦ってはいないか?
・プロローグ――その出会い癖は身を滅ぼす?

・第1章 出会いを無理に広げる人、出会いが勝手に広がる人
チャンスは外にあるのか?
財布はどこに消えた?
出会いのバーゲンセール
傷つくことを怖れすぎないほうがいい理由
出会いにお金と時間を使いすぎる前に、まずはこの存在を使い倒そう
本との出会いは、人との出会いを超える
隣の芝生は限りなくブルー
ど根性ガエルのごとく
マジックの種明かしを始めます
実はあの人も怒られている!?
「規模」や「地位」にとらわれすぎてはいけない
有名無実? 無名有実?
いい出会いは、結局こんな人のところにやってくる
まわりの人が力を貸したくなる人の条件

・第2章 君が本当に大切にすべき人は誰?
まずは1メートル泳ごう
人が外に出会いを求めがちになる理由
近くの人が喜べば、遠くから人が来る
あの昭和の大スターは、なぜ人を惹きつけたのか?
そもそもお金を運んでくれるのは誰?
人が勝手に集まるキーワード
「我在るところに桜咲く」
どうすれば、身近な場所が楽しくなるのか?
あなたの大切な人は笑っていますか?

・第3章 君は誰と仕事をするか
ベンツが安い車をつくらない理由
価格設定こそが「誰と生きるか」の証明である
仕事で結果を出す人ほど、大切にしている人
身近な人の感動を追求しているか?
常連より新規客を大切にするクーポンの矛盾
多くのものを狙うと、なぜ必ず失敗するのか?
クレーマーは本当に神様なのか?
「リーダーにとって受難な時代」の真相
本当の弱者は誰だ?
リーダーが本当に大切にすべき人は誰か?
など

・第4章 君は誰を引き寄せるか
やっぱり、願っただけでは叶わない?
人間のランク分けの基準になるもの
宝くじの高額当選者の大半は、なぜ不幸になるのか?
山頂は常に狭い
極めれば、お茶でも日本を制することができる
「引き寄せの法則」とセットでついてくる、もう一つの法則の正体
それでも一途に自分の道を

・最終章 人生の価値の高め方
人間関係が簡単にうまくいく3つのこと
与えても返ってこないときの考え方
結局、与える人には与える人が引き寄せられる
人生の価値
・エピローグ――もし、目の前の人との時間が最後だったとしたら?
・あとがき――書くまでに17年かかった本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロクシェ

20
評価【○】『嫌われる勇気』のように、師匠と弟子(若かりし頃の著者)の対話形式で綴られた自己啓発の本。特に印象に残った点→①本との出会いは人との出会いを超える/背伸びして成功者に会ってもらったとしても、本の前書きくらいの話しか聞けない。それならばその人が書いた本を1冊読んだほうがよほど有意義|②「近悦遠来」/身近な人が楽しんでいる場所には、結果としてたくさんの人が集まってくる、という意味の言葉|③「相手もすごいけど、自分もすごい。同じ人間じゃないか」くらいの気持ちを持つ/有名人や肩書きに負けないことが大切。2023/03/19

団塊シニア

14
人間が動ける時間は限定されているから出会いを無理に広げることはない、人脈は狭ければ狭いほどいい、そして自分の目のまえの人を大切にするべきだという持論には共感できる。2023/04/01

まるお I サクッと良本を学ぶ📚

12
ピンチの時に自分の周りに誰がいてくれるのか。他人の話を聞いて羨ましがる前に、自分の道を生きる。自分のやっていることに誇りを持つこと。みんな同じ人間。人は見栄で脱落する。チャンスはピンチの顔をしてやってくる。家族や職場など普段接する人こそ本当に大切にすべき人で、チャンスくれる。1番大きな問題は、いい出会いがないことではなく自分にとって大切な人が誰なのか見えていないこと。近悦遠来。楽しく魅力ある人に。身近な感動を深める生き方を。一歩一歩。弱い人を大切にするなら頑張っている人を大切にする。大切な人に時間使う。2023/08/27

ochatomo

12
帯の『もし明日死ぬとしたら、誰と過ごしますか?』にひかれて 2005年の斎藤一人さんと著者の対話を記す 半ばまでじっくり納得して読めたが最後がばたばたまとめた感じで残念 東京が九州に比べて日が落ちるのが遅いという明らかな誤りもある でもまた読もうと思う読みやすさ 2022刊2023/02/03

ひろき

9
「できるだけ多くの人と出会った方がいい」という人脈至上主義が横行する世の中で、本当に大切にすべき人は誰なのか問いかけてくれる1冊。 とにかく多くの人と出会えばチャンスが広がると思ってしまいがちだが、実は今身近にいる人に向き合うことが、チャンスを広げる一番の近道だったりする。外に求めにいくよりも、自分の魅力を高めることや、自分の周りの人を喜ばせることが、幸せな人間関係を引き寄せる。人脈は広ければいいわけじゃなく、深い人間関係をどれだけ作れるかの方が大事。まずは目の前の人を笑顔にさせれる人になりたいと思った2023/10/15

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