ウクライナの戦訓 台湾有事なら全滅するしかない中国人民解放軍

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ウクライナの戦訓 台湾有事なら全滅するしかない中国人民解放軍

  • 著者名:兵頭二十八【著】
  • 価格 ¥2,376(本体¥2,160)
  • 徳間書店(2022/10発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784198655402

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内容説明

ウクライナ戦争が戦場の常識を変えた!
もはや最新戦闘機も戦車も「オワコン」となった


ロシア軍によるウクライナ侵攻が戦争の常識を一変させた。
ウクライナ軍が圧倒的多数のロシアの戦車や装甲車などの機甲大隊に壊滅的打撃を与えている。
その背景には、アメリカやNATO諸国から送られたドローンやHIMARSなどの兵器の存在がある。ロシア軍の旧式な兵器が西側の最新兵器にまったく歯が立たないことがはっきりと証明されてしまったと言えよう。
ドローンやジャベリンによって戦車はすでに「オワコン」であることが明らかになった。
さらに優れた対空ミサイル網は、いかなる優秀な戦闘機にも航空優勢をとらせない実力を発揮した。
こうしたウクライナの戦訓を、習近平の中国が必ず実行するであろう台湾有事に応用したらどうなるのか。
ロシアからの軍事技術によって構築された中国軍の装備にはロシア軍と同様の弱点がある。
しかも台湾と中国の間には台湾海峡が横たわっている。海からの楊陸はほぼ不可能。輸送船はすべてミサイルで撃沈されるだろう。
空挺部隊による侵攻も補給を確保することができず、台湾上陸した中国軍は孤立して全滅するしかなくなるだろう。
ウクライナの戦訓をもとに、最新の兵器技術を網羅しつつ総合的な観点から台湾有事の戦い方を検討する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

81
今次露宇戦争の、これまで得られた戦訓をもとに、台湾有事においていかなる行動を、台湾軍は、自衛隊は取るべきか?と言う事を論じた本。著書特有の文体が、読者をして「もう少しどうにかならんか?」と、思わせる。2023/01/01

金吾

17
△得た知識の羅列という感じがします。あまり参考にならないかなぁと思いました。2022/11/13

代理

2
「そうかなぁ…」と思ってるうちに話題が変わるのは見事としか言えない2025/05/18

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