内容説明
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プロ転向を表明した羽生結弦選手。その競技生活のすべてを網羅した一冊。プロ転向後のいまの心境を語った単独インタビューと、蜷川実花による撮り下ろし写真を収録予定。朝日新聞グループの報道写真と総力取材を詰め込んだ、完全保存版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
moonlight
26
蜷川実花さん撮影の、モードな衣装を纏った羽生結弦さんは水の精みたい…ただただ美。特に動きのあるポーズはさすが‼︎巻頭のロングインタビューは率直な心境が語られていて、採点競技においてジャッジが判定しきれない限界を感じてそれを超えて行きたいのだな、と受け止めた。北京五輪の記事は未だに読むと胸が痛むけれど、これからの活動を応援していきたい。2022/10/13
miaou_u
10
羽生結弦さんの担当記者による回顧録が大半を占め、うんうん、こんなこと羽生さん仰ってた!うんうん、このシーン‼️と、彼の軌跡を追いながらページを捲った。賞賛の声をくださったプルシェンコのことは、今となっては胸が痛む。羽生さんの原動力は9歳の自分、そして自分の演技で幸せになってくれる人々がいること。競技を離れても、これからもずっと、羽生結弦さんの原動力は変わらないのでしょう。蜷川実花さんの撮られる羽生結弦さん、美しいことこの上ない。私は12ページのお写真が、冷たい情熱を秘めた表情に感じて、いちばん好き✩.*˚2022/10/14
kaz
1
写真は「ここまでやるか」という感じもするが、ファンにとってはたまらないのだろう。アイドルを超えている。図書館の内容紹介は『ただひたすら氷の上で見せたいものがあるんです-。“限界を超えたアスリート”羽生結弦の少年時代からプロ転向後までのスケート人生を、写真と記事で振り返る。「AERA」掲載に書き下ろしを加えて書籍化』。 2023/01/12
LANA
0
唯一無二のアスリート。人生何周目なのか。2連覇の時はテレビでドキドキしながら見てた。北京の時も。 たった数分間のために1日何時間、何年練習するのか。その数分間に自分のコンディションをマックスにするってすごい。 日本の、世界の宝!2023/01/28