障がいのある子とその親のための「親亡きあと」対策

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障がいのある子とその親のための「親亡きあと」対策

  • 著者名:鹿野佐代子【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 翔泳社(2022/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798175652

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内容説明

障がい者の老後や「親亡きあと」の
実際を知る福祉のプロが
シンプルな備え方を解説

障がいのある子の親の多くが不安に感じている
「子の老後」と「自分が亡くなったあと」のこと。

「自分に代わって、誰が子を支えるのか?」
「お金は、どのくらい残しておけばよいか?」
「子は老後、どこで、どう暮らすのか?」……心配はつきません。

本書は、入所施設や通勤寮、グループホーム等で
障がい者の支援にたずさわり、
現在はファイナンシャル・プランナーとして
成人した障がい者の暮らしや、「親亡きあと」の相談を受ける著者が、
通算38年の経験をもとに、本当に必要な備えについて
事例をまじえて詳しく紹介します。

・やみくもに貯蓄せず、子どもの暮らし方を具体的に想像
・もらえるお金や使えるサービスをふまえて、必要額をざっくり試算
・施設管理、家族管理、本人管理――本人のためにお金が使われる仕組み
・親の「もしも」のときに、障がいのある子が困らないための準備
・支援者に不満を感じたときのコミュニケーション
・子の人生だけでなく、親自身の人生も大切に
・「きょうだい」から見た、障がいのある子の親亡きあと ……etc.

多様なケースに関わり、生活の変化を見てきた支援者の視点で、
「やっておきたいこと」と「やらなくてもいいこと」を整理します。

「漠然とした不安」が「安心できる備え」に変わる1冊です。


【目次】
1章●50 歳になった子を想像してみよう
2章●障がい者を支える制度を知ってから備える
3章●移り変わる暮らしに合わせて備えを見直そう
4章●残したお金を子が使うために必要なこと
5章●親自身の老後と親が亡くなったあとの手続き

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
50 歳になった子を想像してみよう: いくら残したら安心 子が50歳でリタイアしたときの暮らし 障がい者を支える制度を知ってから備える: 使える制度 病気やケガ もらえるお金 失業・再就職 不満を抱かせないやり取り 移り変わる暮らしに合わせて備えを見直そう: グループホーム どうやってお金を遺すか 残したお金を子が使うために必要なこと: ×お金を遺せば安心 金銭管理サービス 成年後見制度 親自身の老後と親が亡くなったあとの手続き: 死後事務委任契約 生前整理・遺品整理2022/11/13

ひろこ

0
読み終わりました。こちらの本の方が将来のイメージがわかりやすかったです。人の縁が大事だと思いました。2023/08/12

kaz

0
終活そのものについては類書で見かける基礎的なもの。成年後見制度の課題に関する記述も、さほど深い内容ではない。とは言え、実態をふまえた視点は勉強になる。図書館の内容紹介は『38年間障がい者の支援に携わり、障害者の老後や障害のある子の親亡きあとの実際を知る著者が、お金や暮らしにまつわる本当に必要な備えについて事例をまじえて詳しく紹介。親が亡くなったあとの手続きも解説』。2022/12/09

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