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内容説明
累計500万部を誇る、児童文庫のロングセラー作品、「クレヨン王国」シリーズ。
この作品は、著者が暮らした、熱海や伊豆の豊かな自然を背景に生まれました。
物語の舞台や、発想の元になった著者の人生をつづった36編のエッセイ集。
<36編のエッセイのタイトル>
●十二か月●パトロール隊長●花ウサギ●いちご村●白いなぎさ●七つの森●なみだ物語●月のたまご●およめさん●まほうの夏●春の小川●赤トンボ●新十二か月の旅●黒の銀行●森のクリスマス物語●ロペとキャベツの物語●水色の魔界●王さまのへんな足●109番めのドア●デパート特別食堂●幽霊村へ三泊四日●シルバー王妃花の旅●超特急24色ゆめ列車●とんでもない虹●12妖怪の結婚式●カメレオン別荘村●茶色の学校●タンポポ平17橋●三日月のルンルン●しっぽ売りの妖精●四土神●千年桜五人姉妹●道草物語●幾山河を越えて●月のたまご完結編●その後のクレヨン王国
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こじまる
6
小学生の頃大好きだったクレヨン王国シリーズ。好きだったという気持ち以外は、内容についての記憶はほとんどない。そんなクレヨン王国を書いた福永令三さんという人は、自然を愛し文章を愛し日本を愛する人であったことが伝わってきた。2017/08/31
神楽あき
3
図書館で見つけて懐かしくて読んでみました。クレヨン王国シリーズは小学生のとき好きだったなあ。日本の四季折々の様子や行事が文章に織り込まれていたのを思い出しました。これはウラ話のエッセイですが言葉を大切にされる方の本と子ども時代に出会えたことに感謝。2013/04/17
mabel
3
クレヨン王国36作品にまつわる裏話を綴ったエッセイ。このシリーズ、大好きだったなぁ。。毎年春になって戸外に色が増えていく季節になると、読み返したくなる。福永さんの逝去が残念でなりません。2013/03/11
ゆず
3
私の小学生時代を彩ってくれた「クレヨン王国」、その背景を知れる一冊。小学生の頃はお話にしか興味がなくて、著者である福永さんに思いをはせたことはなかった。『十二カ月』『花ウサギ』『七つの森』『月のたまご』『茶色の学校』…ぱっと浮かぶだけでも、お気に入りがいっぱい。私の人生に、なくてはならなかった作品。2010/04/28
コンチ
3
久しぶりの福永さんの語り方がとても懐かしい。戦時中・戦後の時代を生きてこられた方なんだなぁ、と実感した。小・中学生の頃に読んで、ストーリーを忘れてしまった巻も多いし、月のたまごなんかは特にテーマが難しくて理解しきれていなかったと思うので、また読み返したい。私のお気に入りは『パトロール隊長』『白いなぎさ』『七つの森』『春の小川』『黒の銀行』『幽霊村』『花の旅』・・・。挙げてみると沢山あるものだなぁ。私の大切な原点、クレヨン王国です。2010/01/06
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