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内容説明
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がんになっても慌てない。一人じゃない! HTB北海道テレビのドキュメンタリストで20年近く乳がん患者を追いながら、取材者から乳がんの当事者になった著者。その自身の姿と乳がん患者が生きづらい社会を描き、国内外の賞を総なめにした番組「おっぱい2つとってみた~46歳両側乳がん~」の裏側のエピソードや「がんになっても慌てない」ように仕事と治療の両立、医療費、こころのケア、正しい医療情報をどう入手するかなど乳がん患者が知っておきたい具体的な知識や情報をふんだんに紹介する。さらには、著者はHTBの情報サイトSODANEの編集長としてコラムを連載し、双方向のやり取りでがん患者の声を聞いて交流を続ける。自分らしく生きる女性たちにも触れ、「一人で悩まないで。ひとりじゃないよ」と呼びかける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
21
男性の発症率が極端に低い一方で、女性は9人に1人が発症すると言われる乳癌。男性の立場で出来ることは、まずは基本的な内容を知ること。多様性や個性の大切さが増々言われる世で、センシティブな事は話題に出しにくいけれど、出さなくても、出せなくても、知っておくべきことはあるな、と。2023/01/31
セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように
3
発病、手術、退院。そこで人生は終わらない。まだまだ続くのだ。痛みや、動きの不自由さ、不安、いろんなものを抱えながら、社会人として、妻として、母として、みんな生きていくのでしょうね。温泉などの、入浴着というのを初めて知りました。もっと広まっていくといいですね。素晴らしい取り組みなので、賛否賛賛、話題になって、認知度があがるように。2023/04/25
りょう
3
北海道テレビのディレクターの女性が、両乳房のガンになり、両方の切除手術を受けることになります。もちろん、手術の体験も書かれているんだけど、それを記録し、仲間を作りつながることで、ガンという現代人の多くがかかる病気になっても、生きること楽しむこと働くことを諦めないでいくための社会を目指すところが、素敵すぎます。2023/01/05
mocamoca
1
自分自身の年齢もガン後発時期になってきたせいか、ガンになる知人が多くなってきました。自分自身もガンになることを前提として検査などに臨んでいます。 しかし、この本によるといまだにガンで仕事を辞める人が少なくなく、世間からの偏見などで周りの人に伝えることが出来ないこともあるようです。 この本では、メディアに携わる著者が自分の経験、ガンを取り巻く状況などわかりやすい文章で伝えています。良い本でした。2025/02/02
Hideichi Sekiya
0
乳がんにり患し、両乳房の摘出手術を行った著者のお話、家族と職場の支えが救いに。。。2023/03/27
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