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内容説明
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おうちキムチ、はじめませんか?
1冊でまるごとわかる、おとなりの国のソウルフード。
本格的な白菜キムチから風味ゆたかな水キムチ、一風変わったフルーツキムチまで! おうちで漬けて楽しい、食べて整う、韓国文化もわかるコラムも充実。発展を遂げたおとなりさんの発酵食品「キムチ」でくらしを楽しんでみませんか。
『あの名シーンを食べる! 韓国ドラマ食堂』の著者がおくる、丸ごとキムチな1冊。
【目次】
はじめに
1章 キムチことはじめ
2章 キムチと韓国文化と
3章 キムチと日本人
4章 キムチですこやかに
5章 キムチ、世界へ!
※各章末コラム 『そのときキムチの歴史が動いた』『韓国のめずらしいキムチ集』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
42
韓国に白菜が広く普及したのは19世紀になってから。それまでは、他の野菜を漬けていたとは知らなかった。発酵の進んだ本格的なキムチを食べる機会はあまりないけれど、酸っぱさが苦手ならば加熱調理すると食べやすくなるそう。そのままでより、熱々の豚キムチが好きかも。唐辛子が使われるようになったのは、そんなに古くからではないことに驚く。水キムチの方が歴史が古いとは。リンゴやバナナのフルーツキムチが気になる。韓国が誇る美味しい健康食の豆知識も楽しんだ。合わせ調味料ヤンニョムは万能。韓国と日本の野菜は水分量が違うらしい。2022/12/02
山田太郎
17
なんとなく読んでみた。毎日食べるのもなんだしなというか、韓国行ってみたいようなそれなら台湾がいいような、中国はもう行ってみたいとは思わんがというかもう面倒だから海外いかなくてもいいや。2022/10/23
訪問者
3
いつの間にかキムチもすっかり日常食品となってしまった。2022/11/27
ワタナベ読書愛
0
2022年刊行。韓国ドラマ「冬のソナタ」の影響で、韓国料理の道に進んだ筆者。日本の台所で作りやすいが、味は本格的なキムチをいろいろ紹介してくれる料理本。白菜キムチなどの定番は、小人数の家庭でちょうどよい分量。手に入りやすい材料。やってみよう!という気にさせてくれる。現代の韓国の食事事情コラムも楽しい。子ども用のキムチや、若者のキムチ離れ、伝統的なキムチの仕込みで絆を深める人たちの話などが心に残った。バナナのキムチなど、びっくりキムチも登場。人気のキムチ料理もあり、小さいのになかなかボリュームのある一冊。2023/07/17