どうわがいっぱい ペンギンサーカスだん

著者名：斉藤洋【作】/高畠純【絵】

講談社（2022/10発売）

• ISBN：9784061978393

内容説明

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一年生からひとりで読める、絵本の次は幼年童話です。５０のペンギンたちのだいぼうけん。動物好き、探検好きのお子さんにぴったり！
ともに日本を代表する、児童文学者の斉藤洋と絵本作家の高畠純の最強コンビによる大人気シリーズ。1991年に『ペンギンたんけんたい』でスタートした「ペンギン」シリーズは、『ペンギンたんけんたい』の38刷11万3000部をはじめ、シリーズ累計30万部超のロング・ベストセラーとなっています。

【内容紹介】
ペンギンサーカスだん。ほんじつおめみえ！
人気の「ペンギン」シリーズ第4弾。今回はサーカスだんとなって登場。「どなたさまも、いらっしゃい」と、ライオン、かめ、パンダをサーカスへとさそいますが……。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mug]

以前読んだ『ペンギンたんけんたい』の同シリーズ。 「エンヤラ、ドッコイ」のかけ声で行進。 そうだった~💡と思い出す。 探検隊も、同じかけ声で歩いてたわ😂 今回は、ペンギンサーカスだん🐧 「ほんじつ、おめみえ。 どなたさまも いらっしゃい。 ・・・」 どんなサーカスを見せてくれるのかな？ ワクワクしながら読み進めると、まさかの展開。 パンダとカメのくだりは👦爆笑! ハマる子には最高に面白い物語…かな😁

2022/03/26

[いろ]

すっかり斉藤洋さんのペンギンシリーズが気に入った７歳男児。図書館で珍しくシリーズが10冊近く揃っていた日，夢中で１人読みふけっていた＾＾ そして，貸出希望がこの本。いつものごとく，隊長の号令と共にチームワークよく活動♪ 今回はサーカス。…なんだけど，自分達が演じるのかと思ったら，いつの間にか周りを…と，相変わらずマイペースで強引w でも，ちゃんと憎めない感じがいいな～。巻き込まれた動物達も，結局また「宝物」？を受け取って幸せなエンディングなところも好きv

2015/10/19

[しぃ]

ペンギンたんけんたいが気に入ったようで、つぎはこれを選びました。どうやらお決まりのパターンのようですね。くすっと笑えるところは同じだけど、たんけんたいよりかなり無理がある展開。ちょっと強引かなー。

2015/06/13

[ひろんこ]

[図書館]読了

2018/10/26

[遠い日]

ペンギンたちはいったい何艘のカヌーを持っているのだろう。この巻ではっと気づいてシリーズを読む楽しみがちょっと増えた。毎回、５０羽のペンギンの行進のあとを、いろいろな動物たちがついていくのだが、今回は捻りの効いた展開に、膝をぽん。なかなかしれっとやりますなぁ、ペンギンたち。

2017/03/07