幻冬舎文庫<br> ドS刑事 二度あることは三度ある殺人事件

個数:1
紙書籍版価格
¥737
  • 電子書籍
  • Reader

幻冬舎文庫
ドS刑事 二度あることは三度ある殺人事件

  • 著者名:七尾与史【著】
  • 価格 ¥700(本体¥637)
  • 幻冬舎(2022/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344432376

ファイル: /

内容説明

「これから殺戮ゲームを開始します。これは挑戦状です。捜査一課三係の黒井マヤさん」次々と配信されていく謎の殺人動画。かつてない劇場型犯罪に捜査は難航、追い詰められたマヤは〝師匠〟の協力を仰ぐために、東京拘置所を訪れる。そこで待ち受けていたのは、収監中のイケメンシリアルキラー・杏野雲だった。大人気ユーモアミステリー最新作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junichi Yamaguchi

23
『殺人事件は一期一会なんだから』…  シリーズで1番、ドS度低め。 ヒロインの師匠の登場に軽く興奮。 とうとう、締めに近づいてきたように感じた今作。 彼女の行く末が気になると共に恋?も気になる。。2023/01/06

coco夏ko10角

19
第7弾。劇場型犯罪が起こった上に犯人が探偵にマヤを指名して有名人に。7作目にしてマヤの師匠が登場。一時期マヤのドSっぷりが殺人未遂レベルだったけどその頃に比べるとなんか優しくなった?犯人の動機そうだったのか。終盤の風呂敷畳みすごかった。2022/11/19

なみ

14
今回の相手は、人に取り憑いて殺人を唆す、連続殺人鬼のゾディアック。 ゾディアックはマヤを探偵として指名し、殺人動画を次々と配信していく。 警察側は完全に遅れを取ってしまい、人々からの非難の対象に。 規模の大きすぎる劇場型犯罪に、代官山たちは拘置所のシリアルキラーにも協力を仰ぎ、動画の謎に迫っていきます。 生き生きと動くキャラクターたちと読みやすい文体のおかげで、意外な結末までスルスルと読み進めることができました。2022/10/19

マカ

11
シリーズ第7弾。シリアルキラーに名指しされたマヤ。頼ったのは師匠である犯罪者の杏野。まさかの師匠だったわ。それにしても杏野にも犯人にも聞こえた声の正体が・・・乗り移れるならまた登場する可能性はあるってこと?そう考えるとちょっと怖いな。師匠もまた登場しそうだし。その時はどうなるのか楽しみではある。2023/01/06

まいこ

9
シリアルキラーから名指しの挑戦状。少しずつ明かされるヒントにマヤの師匠の登場と面白かったけど、ドS感は少なめ。代官さまも今回は影薄めでした。2022/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20272906
  • ご注意事項