男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ

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男尊社会を生きていく昇進不安な女子たちへ

  • 著者名:下河辺さやこ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 主婦の友社(書籍)(2022/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784074526475

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内容説明

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日テレ系『それって!?実際どうなの課』で注目の「Domani元副編集長」下河辺さやこによる「できる女」の幸せな昇進指南。

【女性管理職初心者】【女性管理職候補者】【女性活躍推進担当者】必読の書!

「男社会のつき合いに混じれない」「出産のタイミングを逃しそう」「夫がいい顔をしない」「子どもと過ごす時間が少なくなってしまう」「目指したい女性管理職がいない」etc. 

「女性活躍推進法」によって身近なものになった「女性管理職」。だが、男性管理職が圧倒的多数を占めるなか、管理職としての仕事に不安を感じていたり、昇進すること自体にとまどいを感じる女性は多い。

なぜ、女性たちが昇進に不安を感じるのか、どうしたら男性優位の社会の中でうまく立ち位振る舞うことができるのか…。

日本テレビ系列バラエティ『それって!?実際どうなの課』にたびたび登場し、「できる女」として注目を集める「Domani元副編集長」下河辺さやこが、仕事をする女性たちのリアルな現状をさぐり、現役会社員ならではのバランス感覚で仕事哲学を説く。

女性たちの本音に寄り添う、今までにないビジネス本!

(目次より)
第一章 気づけば避けられる組織の中の見えない地雷
・女たちを侵食していく悪気のない偏見
・男のルールの中で仕事をするということ
・ロールモデル不在問題
・「部下が育たぬ」できる女あるある
第二章 仕事と家庭なんて両立するわけがない
・産むか産まぬかいつ産むか
・「母親幻想」と罪悪感
・「イクメン」に満足してはいけない
・嫌われるワーママ嫌われないワーママ
第三章 自分の中の「女」が自分の邪魔をする
・子なしキャリアを取り巻く都市伝説
・脱! 察してちゃん
・「キャリアウーマン」ってダサくない?
・セイシュンはいつまでも

おまけ ♯できるをんなの「さや語録」


下河辺 さやこ(シモコウベサヤコ):1973年生まれ。中央大学卒業後、26歳で小学館入社。雑誌『AneCan』、『Oggi』、『Domani』、『Precious』副編集長を経て、2020年3月、一橋大学大学院でMBAを取得し、新規ビジネスを担当する小学館ユニバーサルメディア事業局コンテンツ事業推進センターのビューティープロジェクト・マネージャーに。2019年より日本テレビ系列『それって!?実際どうなの課』に出演中。仕事で気づいたあれこれを格言にしてアップ中のインスタ「sayagoroku」が人気。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spatz

14
入社して雑誌Oggiに配属時上司から「原稿に、配偶者に対して主人という言葉を使ってはいけない」と言われて驚いた、と後書きに。それは普通のことだったから、と。このテーマはなかなか取り扱いが難しい。ガラスの天井。成功した一握りの女性、としての成功体験を描くというふうになりがちなので。性差は歴然と存在するので男女平等は簡単には実現できない。嫌われないように上手く立ち回ること、ということもあるのかな、という感情も残る。男だから女だからということはなくしていかなきゃならないのだ。まだまだ手探りの時代は続く。2022/11/26

てくてく

4
「気づけば避けられる組織の中の見えない地雷」「仕事と家庭なんて両立するわけがない」「自分の中の「女」が自分の邪魔をする」という各章の見出しから推測できるように、ポジティブな方による後輩女性へのエール本。カバーにある部下を育てる!女性管理職「魔法」の3原則として、ママ役をしない、ほったらかさない、嘘をつかない と挙げていて、熱量高めの方ながら上司にいたら頼もしいだろうなと思った。巻末の#できるをんなの「さや語録」は、30代、40代の働く女性には「あるある」感があって楽しい。2024/02/26

さつまいも

4
下河辺さんのエールをしっかり受取りました。とにかく著者が明るくて、非ロールモデルのイラストで大爆笑!笑「エレベーター・年中行事・冠婚葬祭」の有効活用する、効果=(感謝+褒め)伝達、などなど長年勤めている方からのアドバイスはやっぱり勉強になる。読後は、「やりたいこと全部やって、思いっきり楽しみたい!欲張るぞ!」という前向きな気持ちに。パワフルな人って最高。ところで、編集者という職業ってやっぱりカッコいいなぁ、ずっと憧れ。2023/05/03

ゆこ。

2
ゆるゆる働く自分に直接刺さるものではなかったが、前職・現職ともに近くで働く女性の先輩たちの顔が浮かんだ。様々な岐路に立っている女性に勧めたい1冊。ここからは読みながら思ったことを→。P.111非ママvsワーママに関して、今の職場には子供の体調不良でよく休むワーパパがいて結構白い目で見られているから、男女の問題ではないな、と。やはりしわ寄せがいってる社員のケアが最重要だと考える。おたがいさま☺️は多用できないものだ。P.74男性は仕事と子供の両方を得るために悩んだりしないのに女性ばっか…とは本当にその通り。2024/05/30

Noriko S

2
女性が社会で活躍することの大変さをファッション誌編集長のできる女の著者が書き綴ったエッセイ。なるほどと納得すること多かった。最後の語録も面白く、あっという間に読んでしまった。男性に読んでほしいと感じた。2022/12/09

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