内容説明
人類がコロナに打ち勝てるこれだけの理由!
人類は見えない敵(病原体)に直面するたびに、知恵を絞って対処してきた。逆境に直面するたびに、それを乗り越えてきた人間はこの未曽有の危機にもきっと対応できることだろう。読めば未来への希望が湧いてくる、科学誌Natureの人気コラムニストが語った、ヒトと病原菌との果てしない闘争の歴史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マイアミ
8
★★★ 微生物発見の歴史から始まり、複雑な免疫系、診断、予防、ウイルス薬、抗生物質、抗真菌薬、抗寄生虫薬と病原体について網羅されていた。コロナウイルスについても言及されている最新の科学書で、全般的に興味を持ちつつ読むかとができた。特にワクチンと抗生物質の章は、目の前で起きている現在進行形の出来事なので、その進化と革新について知れたのは良かった。2023/02/01
ao
6
コロナ禍初期に、ウイルスについて書かれた本。作者はイギリスのウイルス学者で、表紙の絵のゆるさに反して、中身は本格的で少し難しかった。作者のユーモアと分かりやすく伝えようという意志は感じられる。2023/02/22
takao
3
ふむ2023/06/06
mitsu
1
コロナ関連の書籍を読みたいと思い、お勧めされていたので読んでみました。ウィルスに対する人間の対処の歴史のような感じで書かれています。専門的な内容を出来るだけ避けようとしているのは感じるのですが、自分にはやはり難しかったです。2022/12/10
T-hiro
0
原題“Infectious:Pathogens and How We Fight Them”ちょっと時間が経ったけど、出版時と購入時、読了時はもうちょっとタイムリーな時期だったように記憶している。 邦題だと勘違いしそうですが、感染症全般に関する本なので、ウイルスの内容だけに限りません。細菌、寄生虫、真菌についても扱われています。原題の方が内容にはあってるかな…。2023/12/17
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