愛蔵版 くちずさみたくなる名詩

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愛蔵版 くちずさみたくなる名詩

  • 著者名:下重暁子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 学研(2022/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784651202136

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内容説明

繰り返し読みたい美しい日本語の詩(うた)。心を潤す大人の教養、必読45選! ベストセラー作家、下重暁子が思わずくちずさみたくなる名詩を厳選。それぞれの詩に「ひとことエッセイ」を加え、抒情豊かな言葉の世界をより深く鑑賞することができます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けぴ

37
下重暁子さんらしい硬派ながら自由を感じるセンスで選ばれた国内外の詩集。金子みすゞ、中原中也の山口出身の二人の詩は素朴で心に響く。谷川俊太郎の『死んだ男の残したものは』は1964年にベトナム反戦の為に記されたが、60年経った現代でも通じる名詩。人間の愚かさを感じる。2025/03/09

じぇにぃ

1
今まで知らなかった世界が目の前に開けた気持ち。過ぎ去つた夢の酩酊、という言葉の美しさに惹かれ、「永訣の朝」の悲痛さに胸を締め付けられ、「猫」のなんとも言えない暗さに魅力を感じた。2024/10/20

59K021

1
尊敬する先輩からの助言を受けて、初めて詩集を読んでみました。まだまだどのように読んでよいか勉強中ですが著者の「ひとこと」が添えられていて読みやすいです。石垣りん「表札」、ロバート・ブラウニング「春の朝(あした)」などいくつもの素敵な詩に出会うことができました。2023/01/26

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