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内容説明
『明るい公務員講座』シリーズ前2作では、公務員の仕事術の基本と応用を学びました。
本書は、前著とは異なり、マネジメントの要諦を学びます。
良い職員であるだけでは「課長」にはなれません。「課長」とは自らの仕事に加えて、周りの仕事にも責任を持ち、よい職場環境を作ることができる人です。その秘訣を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じん
9
管理職一年生向け。※課長の役割は、自分より能力の低い職員を使って成果を出すこと、同時に職員を育てること。未熟な職員の肩代わりをすることでない。p14、職員に何を任せて、どこまで具体的な指示を出すのか。この判断が上司として最も重要。p54、職員を育てたあなたの評価もあがるp92、新人には「何でも相談できる雰囲気」をつくるp106、職員の評価は長い時間をかけた周囲からの「評判」で決まるp141、問題職員には明確な指示と記録p174、指導や処分が面倒だと問題職員を放置すれば、住民や納税者に説明できないp178※2019/10/30
つかほ
8
二回目2021/11/14
つかほ
8
お疲れ様です。2021/08/08
Monsieur M.
8
元復興庁事務次官が書いた、管理職の心得。選手から監督へ、いつもニコニコ明るく、「課長は接客業」、「課長の役割は、事務の管理と職員の指導」、部下のレベルに応じた指示の出し方・進行状況の確認、褒めて育てるコーチ、課長が指示して決めることで仕事を効率化 など。公務員でなくとも参考になる。2020/02/12
まる@珈琲読書
6
★★★★☆ ■感想:別に管理職でもありませんが、最近、パワハラ防止法の絡みで色々作業中のため、管理職本も。 ■学び:上司は部下を使って成果を出す。そのためのコミュニケーション、育成。目的と役割を明確に与え、サポートする。昔は・・・や自分の頃は・・・は通用しない。ハラスメントになる可能性も。自分自身も社会の変化にアンテナをたて変化していかなければ使えない管理職になる。2020/02/16