- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
大人気「トリセツ」シリーズ初のビジネス版!
AI研究の過程で見えてきた「脳がとっさに使う神経回路」。実は、これにはいくつかのタイプがあり、男性と女性あるいは上司と部下では使う回路が異なるのです。お互いのタイプの違いを認め合い、違いに応じたものの言い方を身に付ければ、もうムカつくことも、イライラすることも、カチンとくることもなくなるはず。職場の人間関係を丸くする、黒川流コミュニケーションのコツをお伝えします。
後半は、時事通信社の解説記事配信サービス「コメントライナー」に4年間にわたって連載してきたコラム28本を収録。職場でも家庭でも役に立つ、ビジネスのヒントや対話術のエッセンスが満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
27
職場あるある。やっぱり男性脳と女性脳では全然違ってくるのですね。でもこれを読んだので、ああ、今、夫の頭の中ではこうなっているのだな、と思って一呼吸おいてから話すようにします。仕事の事では度々ぶつかっていたので。2025/02/15
kanki
16
男性は集中すると、音声認識機能停止。立ち上がるまでに2秒。だから呼びかけから本題までに3秒空けてあげる。なるほど。2022/03/26
れんこ
15
「得意なことが違うだけ」って思うと確かにラクになります。2023/03/30
TAKA0726
13
人類の想像力は、相違が誠意を疑い愚かと思い込む。自分と違う感性を認めないから相手の言動がわからずイライラ、モヤモヤする。問題解決には「ことの経緯」と「今できること」の2方向がある。デキる女性の脳の資質は、直感が働き仕事の流れを掴むのが上手く、臨機応変で感情脳の揺れに任せてコトの経緯を話し、根本原因にたどり着ける。他人の話は共感で受ける。ネガティブな話は「わかる」で受ける。ポジティブな話は「いいね」で受ける。数字・結論から言う。イラっとする相手が最高の相棒。女の経緯語りは遮らない。愚痴をこぼして絆をつくる。2022/03/29
いざなぎのみこと
9
職場に限らず男女には脳の使い方、考え方に差があると脳科学的に解説し、それを踏まえていかに仕事を進めるかを分かりやすく説明してくれる一冊。いやー、目からウロコでした。夫婦間でもあり得る問題で、その一言、そのワンクッションでだいぶ変わるってありますよね。自分としては自覚してなかったのですが、男として、上司として理解しておくと円滑に物事が進むのでしょうね。猛省して心掛けてこれから行動します。2022/06/29




