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内容説明
あと少し、自分にやさしくしてみる。もう少し、生きやすくなってくる。ほどほどに、無理なく、寛容に「加減上手」で生きるヒント。*****************今の世の中、ある程度は、世間の流れとの「折り合い」をつけながら生きていく知恵と計算も、時にではあるが必要になってくる。そのために必要なのは、その時と、その場所と、その場合に対して、最も適切な「加減」を考えてフレキシブルに身を処していく機敏さである。*****************力をちょっと抜くだけで見えてくるものがある。たとえば――◇「どちらか」ではなく「どちらにも」◇ 速いほうがいいこと、遅いほうが望ましいこと◇「疲れたから」か、「疲れる前に」か◇ 時代遅れも未来に役立つかも◇ 時には「冒険色」の強いことをもっと思うまま、自由に、寛大に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
23
山﨑武也さんの本は、好きで何冊か読んでいる。新たな視点で物事を見たり、生活に活かせることが書いてあったり、この手の本は時々読むと日々の生き方の振り返り、微調整になる。山﨑さんは広島出身で、疎開中、隣の県で原爆の閃光を見ていることを初めて知り、人生の先輩としての知恵が詰まっている。「どちらかではなく、どちらにも」「情報に対して狭き門より入れと言って選別を図る。現在の目的意識を常に念頭において、更にその中にある最重要な情報を取り入れる。」「非難ごっこより謝りごっこ」「手当たり次第に実体験をすることのすすめ」2023/01/07