どうわがいっぱい メダカのえんそく

著者名：阿部夏丸【作】/村上康成【絵】

講談社（2022/10発売）

• ISBN：9784061981621

内容説明

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大きな めだまで 見るものは？

はじめてのひとり読みに最適のシリーズ！
今日はメダカの学校の遠足。道をまちがえた子どもたちは迷子になってしまいますが、助けてくれたのは、いつもは嫌われ者のウナギのおじさんでした。
＜小学1年生から＞
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[annzuhime]

図書館本。小学１年生の長女用に借りて、４歳の次女に読み聞かせ。ドーナツ池に住むメダカたち。メダカの子どもたちだけでドーナツ池を1周する遠足へ出発。でも雨でドーナツ池は形を変えてて…。先生なしで遠足に行くメダカ達にビックリする次女。大きな目玉でいろいろな物をしっかり見ようとするメダカたち。でも本当に見えてるの？読みながら次女が「ちがうよね〜」と笑ってました。児童書なので少し長めの本。読み聞かせに10分ほどかかったかな。でも最後まで集中して聞いてくれました。

2020/07/03

[遠い日]

ドーナツ池シリーズ。メダカたちの遠足で起こったアクシデント。大きな目玉で見たものは……。同じ池の仲間、ウナギのウーは意地悪という頑な見方は悲しい。ウーの本当の心根を読み手はちゃんと知っているだけに、もどかしいが、メダカたちが「ちゃんと確かめよう」と行動したことは、始めの一歩となるだろう。

2017/01/10

[ぴいちゃん]

次男チョイスの図書館本。三兄弟に読み聞かせ。メダカさん達に絶体絶命の大ピンチが訪れ、そこにいつもいじわるなウーが助けに来る。メダカさん、大きな目玉でしっかり見てね、というメッセージが深い。 このシリーズは本当深い事を語りかけてくる本ばかり。息子達に届いてくれてるといいなぁ😊

2023/01/03

[おはなし会 芽ぶっく]

メダカたちが遠足で、乾いた所に取り残されちゃった！助けにきてくれたのは、いつもいじわるなうなぎのウー。大きな目玉でしっかりと真実を見てね。

2019/05/31

[こどもふみちゃん]

出版社/著者からの内容紹介 大きな めだまで 見るものは？ はじめてのひとり読みに最適のシリーズ！ 今日はメダカの学校の遠足。道をまちがえた子どもたちは迷子になってしまいますが、助けてくれたのは、いつもは嫌われ者のウナギのおじさんでした。 ＜小学1年生から＞　長男が小学校の低学年図書室で借りてきた。

2011/05/28