コミックエッセイの森<br> 神様の御使いと暮らしています

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

コミックエッセイの森
神様の御使いと暮らしています

  • ISBN:9784781620626

ファイル: /

内容説明

20体以上の眷属〈けんぞく〉を従える
スピリチュアル・カウンセラーの籠〈かごめ〉。

神様の御使いをする霊的存在・眷属は
意思を持つ個性的なキャラクターだらけで
家の中は(普通の人には見えないけど)とてもにぎやか。

彼らがやってきた経緯や
まつわる不思議なエピソードを、
人生をよりよく生きるヒント満載で描いた
スピリチュアル・コミックエッセイ。

【目次】
プロローグ
第1章 まるで派遣会社とエージェント
第2章 眷属たちとの出会い
第3章 神様からの依頼
第4章 個性豊かな眷属たち
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chatnoir

14
こういう世界が見えたらいいね...の前にあったらいいね、か(笑)でも、神様の代わりに天誅的くだりは嫌だったな...病気や不幸な人が皆天罰のせいみたいで...。み使いさんたちは皆個性があって可愛い(失礼かも)です。2023/03/09

高宮朱雀

12
国内外の眷属と暮らすスピリチュアルカウンセラーの著者。分かる人には分かるが傍目にはその姿は見えない存在。けれど著者の家にはいつも賑やかな営みがあり、自宅内には清浄な気が満ち満ちているように感じられる。 日頃から神社は良く訪ねるのですが、注連縄などを越えて御神木に触ってる人なんて、生まれてこの方見た事ない。神域ですからね、常識で考えてやる事ではないと思っていましたが…そんな罰当たりな行動を取る人がいるのだと驚いています。 それだけ眷属が集まるのも人徳の表れかもな。私も努力して、自分磨きしよう。2022/09/04

しばこ

10
神様の御使いである「眷属」などか視える主人公と、修行中の眷属たちの日常。信仰がどうかとかは別として、驕ることなく日々の何気ないことにも感謝の気持ちを持つということの大事さを改めて心に留めました。結構面白かった。2023/07/06

ワタナベ読書愛

0
2022年刊行。幼いころから他の人には見えない存在さんたちが見え、霊能者として仕事をしている人の日常を描いたコミックエッセイ。軽いタイトルとは裏腹に、呪いや神社でのNG行為などについてしっかり書かれている。神様のお使いをやっているいろんな存在さん(元人間を含む)を派遣して修行させるお仕事なんて、初めて知った。愛情たっぷりの姉御肌的な筆者の元には、お役に立ちたい存在さんたちが集まってくる。巨大な鯉2匹が頑張って洪水の被害を食い止める手伝いをしたり、天狗さんが魔界に通じる道を監視したり、楽しい世界。素敵です。2023/04/25

せぷ

0
人は地上を離れて暮らしていけない。某ジブリ作品のヒロインも言っていた。スピリチュアル的に正しいことって人として自然に生きていくことだなあと。他者への思いやりを忘れずに生きていきたい。荻原規子作品も思い出した。天狗は高尾山?2022/05/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19264408
  • ご注意事項