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内容説明
天風哲学をほとんど知らない初心者に向け、中村天風の名言を「やったほうがいいこと」「やらないこと」に分けて解説。積極的に生きるにはどうしたらいいかがわかる一冊です。実践すれば、人生は自然と好転していきます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
可不可
4
■巻末の「中村天風用語集」(6ページある)が参考になる。これだけでも儲けもの。■この本で初めて知ったが、なんと、女優の柴咲コウさんも天風先生の言葉に影響を受けていた。新鮮だった。ほかにも、大谷翔平選手が高校一年生のときに書いた「目標設定シート」の記事が載っている。また、先日亡くなった稲盛和夫さんのエピソードがあり、面白い。■part1「やったほうがいいこと」、part2「やらないこと」の二部構成。これが、なかなか深い。「生命」に規準を置いていて、そんなことがわかる仕掛けになっているんだなあ……。2022/09/20
残心
2
問題が起こった時、「出来事」(解決策)よりも先に「気持ち」を積極的にする。 困難な状況では、「生まれながらこうだと思えば、何でもねえじゃねえか」 「金儲けをするつもりになるな、損をしないつもりでやれ」 「欲望は無理に抑えちゃいけない。欲望を抑えないでその欲望に縛られないようにする」 絶対積極=「ことがある日もことなき日と同様、生きてることを楽しむ」 「一隅を照らす」 「仏神は貴し、仏神をたのまず」 「神や仏というものは、崇むべきもの、尊ぶべきもの、いわゆる尊敬するべきもので、頼るべきものじゃない」図書館本2023/07/11