学び直しの「近現代史」―週刊東洋経済eビジネス新書No.405

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学び直しの「近現代史」―週刊東洋経済eビジネス新書No.405

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 東洋経済新報社(2022/09発売)
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内容説明

学習指導要領が改訂され、2022年度から高校で「歴史総合」という新しい必修科目が新設された。18世紀後半以降の日本史と世界史を融合させたものだ。日本史と世界史を融合させると、欧米列強と東アジア諸国との関係、日本や中国などの近代化など、複合的な視点から歴史を学ぶことができる。私たちが今生きている現代社会が抱えている課題は、そのほとんどが近現代の歴史と密接に関わっている。こうした視点はグローバル化が進む現代で、誰もが身に付けたいもの。最新の知見から近現代史を学ぼう!

本誌は『週刊東洋経済』2021年11月20日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

【歴史総合】グローバル視点の歴史教育
INTERVIEW 「歴史の学び方が変わるはず」(藤野 敦)
人気ユーチューバー歴史教師が教科書を読み解く
INTERVIEW 近現代史は14年周期で動く 今こそ伝えたい「歴史の教訓」(保阪正康)
気候変動から見た日本史
【明治維新】危機に備えた指導者たち
【日露戦争】「鉄道利用」で地の利
【対華21カ条要求】世論におもねった外交
【世界恐慌】「経済的孤立」という神話
【日中戦争】無謀な戦力分散のツケ
【太平洋戦争】愚戦にした日本軍の未熟
【高度経済成長】投資と消費の好循環で実現
【歴史認識】存在しない「正しい歴史」
世界と日本の近現代史がわかる60冊