日本経済新聞出版<br> モビリティ リ・デザイン 2040 「移動」が変える職住遊学の未来

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日本経済新聞出版
モビリティ リ・デザイン 2040 「移動」が変える職住遊学の未来

  • 著者名:KPMGモビリティ研究所【編著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 日経BP(2022/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296115143

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内容説明

コロナショックを契機に加速する街づくりのリ・デザイン。
技術の進化・融合と脱炭素化の流れは、産業や暮らしをどう変えるのか?
“人にやさしい”近未来社会実現の可能性と課題を説く。

 IoT、AIなどの新しいテクノロジーは、ヒト・モノ・カネ・サービスの移動(=モビリティ)の在り方に大きなインパクトを与えている。政府の「デジタル田園都市国家構想」、大手自動車メーカーの実験的な大規模未来都市構想など、街の在り方を大きく変える動きも進んでいる。
 同時に、環境への配慮をはじめとした経済的成長とは異なる新たな価値観の広がりに伴う脱炭素化など社会からの要請の高まりは、あらゆる産業分野に抜本的なイノベーション、構造改革を迫っている。
 個人の欲求と価値観の多様化、SDGsや脱炭素など社会からの要請の変化、インフラ更新など喫緊の課題への対応……技術革新を契機に産業構造が大きく変わると予想されるなか、私たちの暮らしはどう変わるのか?
 本書は、最新のトレンドを注視しながら未来社会を構想し、産業横断的な協働により社会課題解決に向き合う専門家で構成するメンバーが、今から約20年後の都市と地方の暮らし(働く、暮らす、遊ぶ、学ぶ)がどう変わるかを、モビリティ領域を軸に分析、予測し、近未来像を提示するもの。
 SDGs社会、ニューノーマル時代の新たなビジネス機会を求める企業関係者から研究・学術機関、自治体関係者、そしてこれから未来を創る学生まで、多くの人々に参考になる情報が満載の一冊。

目次

1 2040年の私たちの生活を変える変革ドライバー

2 データがもたらすモビリティの変容

3 リ・デザインが進む世界の街づくり

4 カーボンニュートラルとお金とライフスタイル

5 新しい価値観とヒトの移動

6 未来の街づくりとファイナンスモデル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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色々、新しい取り組みがなされてることが分かった。しかし、人間がそんなに変わるものだろうか。2024/04/21

だいきとかずき

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コロナ終息後、一定のリモートワークスタイルも定着し、2拠点生活や地方移住も以前に比べ実施できる環境が整ってきたと思います。一方で人口減少や社会インフラの老朽化等、国家としての重要な課題も多く、この本で記載されているような自動運転や新たなモビリティによる社会変化は起きるかも知れないが、その変化をもたらすための社会インフラ整備にお金をかけるだけの体力が日本にあるのか気になりました。いずれにせよ、新たなモビリティの社会が到来するにせよ、社会はより一層2極化が進むように思います。2024/03/07

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