内容説明
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展覧会も開かれるなど、注目されている「毒」。本書は、最強の毒を持ついきものの図鑑から、毒の基本、そして、細菌やウイルス、麻薬、毒が起こした大事件など、毒に関する項目を網羅した世界一わかりやすい毒の入門書。図鑑は、毒々しいいきものを迫力の写真で紹介。毒の基本は、科学的知識がなくても読める内容。誰でもわかる毒ワールドの一冊だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
24
有毒植物から海洋、陸上生物、昆虫、細菌類、薬物まで毒を一通り解説。あなたは、どの毒がお好み?じゃ、ボツリヌス菌で。はい瞬殺ですね。その毒性は、1gで数千人の殺傷力。なら、イシガキダイお願いします!はい、シガテラ毒がじわじわと何年も苦しみを与えてくれます。以前、テレビで家族で料亭に行き、食べた刺し身でこの毒に酷くやられたのを見たことがあったな。ヤバイ物には近寄らないですね。2023/01/14
サクラ
5
知らなかったことが沢山あって勉強になりました。子供とも食いついてました😁2023/09/26
ちょうすけ
5
また面白そうな図鑑が図書館に置いてあったので借りた。広く浅く知識を得るにはよさげな本。教材や資料としては少し薄い感じ。でも読み物や雑学本として読むにはちょうど良い。最近最寄りの図書館で、この手の図鑑がおススメされているので、ついつい興味から手にとってしまう。近くの図書館の特集やオススメのセンスが良く、本当に読み物に困らないので助かる!個人的には、生物や植物の毒よりも、細菌やウイルス、麻薬に公害等が書かれた、5章から8章が面白かった。2023/05/27
Rieko Ito
4
図鑑というには内容がなさすぎる。図書館本で読んだからいいが、これで1320円は高い。取り上げている毒の範囲は広いので、小学校高学年から中学くらいの子どもが読むにはいいかもしれない。2023/04/16
kaz
4
類書で既に知っていたものも多いが、それぞれの生物の毒の強度など、改めて驚かされるものも。図書館の内容紹介は『毒ヘビやサソリ、トリカブトや毒キノコ、麻薬や化学兵器、細菌やウイルス…。地球上に存在する膨大な数の毒を取り上げ、思わぬ効用や歴史などとともに総合的に紹介する。写真やカラー図版も多数収録』。2023/04/14