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内容説明
ミケランジェロの最高傑作「最後の審判」がローマ教皇に壊されかけた理由とは? レンブラントの名作「夜警」、じつは昼の情景を描いていた!? ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ルーベンス、モネ、ルノワール、ゴッホ……あの名画の神髄に触れる「絵画」×「世界史」の魅惑のストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
4
世界史と絵画史の両方を楽しめます。その時代の社会情勢や世相、流行、依頼主の好みなどが、絵画に反映しています。絵画が歴史を変えることもあります。アートには心に訴える力があると思います。2023/05/28
m
2
名画と世界史の密接な関係を読み解く一冊。ベートーヴェンが「皇帝」を作曲したように、名画にも世界情勢が反映される。ヨーロッパの画家縛りだったので、ロシアのレーピンなども入っていたらさらに面白かったかも。2022/12/11
あやりん
1
掲載されている絵は、世界史の資料集に載っているような有名なものばかり。そのような絵画を、世界史のエピソードと絡めて見ると、より奥行のある立体的なものとして見ることができた。文化史は基本流していたけど、これを機に見返してみてもいいかも。2023/03/22
kaz
1
西洋史と西洋画の系譜を対比させて考えるのも面白い。その絵が、現在なぜその場所にあるのか等の背景もよくわかる。図書館の内容紹介は『なぜ「モナ・リザ」はイタリアではなくフランスにあるのか? ミケランジェロの「最後の審判」を、ローマ教皇が壊しかけた理由とは? 名画の奥に秘められた歴史エピソードを紹介する』。 2023/03/03
山田
0
すごく面白かった。説明も分かりやすいし、組立が丁寧で、受験世界史で詰め込んだことを色々な思い出した。絵画って、そのものの価値もあるのかもしれないけど、歴史やストーリーがあるから面白いし、感慨深いし、骨董品になるんじゃないかな。2024/08/13
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