勝負の店

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勝負の店

  • 著者名:久住昌之
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 光文社(2022/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334953294

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内容説明

『孤独のグルメ』原作者によるエッセイ38篇。旅先や散歩中に出会った飲食店――ネットで検索はいっさいせず、入る前に店をよーく見て、想像力をたぎらせる。決断が難しい店ほど、当たればワンアンドオンリーのおいしさと、ドラマがある。これぞリアル『孤独のグルメ』! 挿絵は、「泉昌之」名義で著者と長年タッグを組む和泉晴紀氏が担当。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

74
あまり馴染みのない町で、食事をするときのドキドキ感が伝わってきますね。私自身、チェーン店は避けていますので、お店の選択は重要なのです。時に、ここは間違いないという勘が働き、定期的に通うようになるお店もあります。吉田類さんが薦めていたお店にも外れはあります。本当に良い店は、誰にも教えてくありません。2023/03/30

けぴ

45
『孤独のグルメ』作者の久住昌之さんによるグルメ本。基本的にネットで検索しないでピンときた店に入って食した感想が並ぶ。ネガティブなコメントはほとんどなくコスパ的な視点もほとんどないので、実際にいってみると必ずしも万人が満足するわけではないでしょう。数編ずつ読んで行くのがオススメ。2023/05/01

Karl Heintz Schneider

38
ご存知「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんによる食べ歩きルポ。事前に調べることはせず、店の前でスマホによる検索もせず、自分の直感のみで入る店を決める。それが勝負の店だ。原作者の久住さんもまたリアル孤独のグルメだった。心に残った言葉「店というのは、どんな店であっても、営業しているというだけで、物語なのだ。だから、目の前のこの店も物語の途中だ。」料理や営業方針について、素人がとやかく言うべきではない。久住さんの店に対するリスペクトがわかる言葉だと思う。2022/11/25

おかむら

31
久住さんの新作はリアル孤独のグルメ。久住さんが自分だけの勘で見つけたお店に勇気を出して入ってみる記。これはもう楽しいわ! 入った店に吉田類のサインがあるとガッカリ、ここはいい店と答えを教えられた気分、っていうのなんかワカルわー。2022/12/28

山田太郎

28
なんでまた佐賀なんだと思いつつ行けそうなのは佐賀の店しかないなと思った。勝負だけど、勝ちなところしかないからつまんない。地雷踏んでとんでもない店の方が面白いと思うけど、やっぱりあとから文句言われそうだし、商売邪魔するなと怒られるよなやっぱり。私も最近散歩が趣味でお昼ご飯は知らないお店に入るのが趣味ですが、なかなか外れのお店ってないなと。2022/11/02

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