「吐くのがこわい」がなくなる本

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「吐くのがこわい」がなくなる本

  • ISBN:9784478114483

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内容説明

「嘔吐恐怖症」に徹底的に寄り添うはじめての本。気持ち悪くなるのがこわい、電車に乗れない、人とご飯に行けない、歯医者がこわいなど、「吐くのがこわくて」日常に支障をきたし、悩む人のための1冊。克服のための心の在り方やメソッドを解説。さらに、1日5分実践することで「こわい」が手放せるドリルつき!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クドアンヌ

2
この本を読んだからといって「吐くのがこわい」がなくなるわけではないなと思った。というか、この手の本の1番のポイントは「自分と同じ事で悩んでいる人がいて、そしてそれに名前(病名)がついている」というのを知ること、だと思う。だから元から嘔吐恐怖症というものを知っている人はこの本を読んだところでとくに何も解決しない。少しずつ慣れていきましょう、という暴露療法でしかない。強いて言うなら、自分の関わり方がきっかけで誰かを嘔吐恐怖症にしてしまわないために学ぶのには良いかもしれない。2023/04/02

ecuas

1
こうした症状があることも知らなかったが、読み進めると単に吐くのが怖いだけでなく、さらに様々な困難に派生することがわかる。嘔吐するのではという不安から、歯医者、会食、妊娠、旅行など様々な行動を避けるようになるとのことだが、それではQOLも低下してしまう。客観的に自分の症状を見直し、段階を踏んで解決に近づける。また無闇に頑張らず、QOLを上げながら調整することも大事。後学のつもりで読んでいたが、ドリルの写真は確かに気持ちの良いものでもない。少しそうした気持ちがわかったかも。見守る側は偏見をなくすことも必要。2022/11/24

はる

0
どのくらいで気持ち悪くなくなるか測ってみる、ゆっくりと呼吸を意識してみる、自分の内外を五感で感じて意識を気持ち悪さ以外に集中してみる、覚えておこ。2023/08/08

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