日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術

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日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術

  • 著者名:日経BP【編】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日経BP(2022/09発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296001187

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内容説明

グリーン技術、Web3、メタバース、人工肉、最新治療、エネルギーなど幅広い最新テクノロジーを専門記者が分かりやすく解説! ビジネスにも役立つテクノロジーの教養が一挙に身につきます。

●ビジネスパーソン1000人が選ぶ「期待できる技術」ランキングも掲載!
本書の100の技術について、ビジネスパーソン1000人にアンケート調査を実施し、ランキングを掲載しています。ビジネス拡大や新規ビジネス創出を考慮に入れて、「今(2022年)、重要性が高い」技術と「2030年において重要性が高い」技術を選んでもらっています。今後のビジネスに向けて、知っておきたい技術が分かります。

●日経BPの専門誌編集長、総合研究所のラボ所長50人が厳選!
「日経コンピュータ」「日経アーキテクチュア」「日経クロストレンド」「日経メディカルOnline」といった日経BPの専門メディアの編集長、日経BP総合研究所のラボ所長など、技術に精通した専門家たちが100件、厳選しています。今、旬の技術が満載です。

●紹介する技術の例
Web3、DAO、DeFi、メタバース、量子コンピューター、
グリーン水素、カーボンリサイクルシステム、グリーンコンクリート、人工肉、
ドローン配送、完全自動運転、給電道路、ポストLiイオン電池、
排尿予測センサー、腸換気法、座るだけで心臓の触診 など

目次

第1章 注目トレンド1 Web3、メタバース
第2章 注目トレンド2 ソフトロボット、グリーントランスメーション(GX)
第3章 2030年の有望技術 ビジネスパーソン1000人調査
第4章 クルマ&ロケット 完全自動運転、無人運転MaaS、車載AI半導体
第5章 建築&土木 防災デジタルツイン、都市OS、IoT住宅
第6章 検査&診断 法医学向けIoTにおいセンサー、排尿予測センサー
第7章 治療 光免疫治療薬、中分子創薬、ミトコンドリア機能改善薬
第8章 ワークスタイル&ビジネス 人間デジタルツイン、ドローン配送
第9章 IT 量子コンピューター、耐量子計算機暗号、IaC、AIつぶやき
第10章 エネルギー&エレクトロニクス 次世代原子炉、次世代パワー半導体

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

104
少し前に2022年版を読み、今回2023年版を読みました。技術はビジネスを変え、生活を変え、社会を変え、そして世界を変えます。気になった項目はDAO(新しい自立分散型組織の形態)、空中ディスプレイ、人工光合成、低軌道周回衛星(非地上系の通信ネットワークを構築)、デジタルセラピューティクス(DT x)(スマホ向けアプリなどを使った予防、診断、治療)、人間デジタルツイン(人間の複製をITで作り消費行動を予測)そして1番気になったのは介護ロボット(AI搭載の人型の利用が始まる)…SFの世界がそこまで来てる?2022/11/06

Willie the Wildcat

55
現実性と社会性、そして夢。(第3章を除いた)9つの分野で振り返ると、順に、『治療』、『ソフトロボット&GX』、そして『Web&メタバース』。技術の観点ではまず「MR医療」。掲載写真は、一見ぎょっとするがもれなく近未来図!次に、「DAO」。ガバナンス・トークンで、社内外の枠を超えたVirtual Teamが理想。最後に、「空中ディスプレイ」。Tony Starkが頭に浮かぶ。Coolだよなぁ。一方、唯一気になったのが、”プロダクト・ライフサイクル”。創成が本著の主眼だが、廃棄・再利用の考慮や如何に?2022/11/06

てつJapan

21
【良かった】現時点での最先端技術を紹介する、毎年楽しみにしている定番本。エネルギーの項目が薄いのと、あきらかにレビューが少ない項目がありますが、それを差し引いても楽しめました。2022/11/14

d2bookdd

20
69マテリアルズ・インフォマティクス、72ピープルアナリティクス、に興味を持った。どちらも手段。何が目的かは、見失わないように取り組みたい。2022/11/21

羊山羊

13
日系の専門記者が、現在の革新的なテクノロジーを100個、選りすぐんで紹介する1冊。こんなに技術革新の芽があるのかとビックリさせられる。出てくる企業の名前を株取引アプリで調べるだけでも楽しめるし、何よりそれに対する市場の関心度が伺えてとても興味深い。見てて印象的なのは、やはり無人化がこれからのトピックスの1つになりそうなところだろうか。今までは人間の介在していたところを、テクノロジーがどんどん代替するようになっている。日経記者の謎の点数付けはちょっとスルー推奨。けど為になるのでぜひぜひ。2023/12/31

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