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内容説明
世界は先月滅んだが、私には関係ない。
死をただ待つ状態でも、推しカプは尊いし、推し作家のログはいつ見ても最高なのだから。
*
終末世界で、推し作家の家を探しに行く女の話。
疲れ切ったオタクが同人女に拐われる話。
世界の終わりに同人ショップへ行く話。
などなど……。
世界は滅んでも、推し活は滅ばない。
Twitterで話題の終末推し活マンガが、描き下ろしを加えて待望のコミックス化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
9
尊みが生きる糧なのだ。2022/10/16
にぃと
9
ポストアポカリプスオタ活短編集。ライフラインは生きてるぐらいの崩壊世界の中でオタ活を続けるたくましさと世界が滅んだとしても変えることのできないどうしようなさ、狂気のような推しへの拘りが滲み出ていると思う。登場人物が微妙にクロスオーバーしているのも界隈の狭さが感じられて妙なリアリティある。彼女たちのクスッとくるネタもあり、思っていたより楽しく読めた。メインキャストは女オタと腐男子となので、ここに男オタが生きていたらどんなリアクションをするかも気になるところ。2022/10/10
ajitako
2
意外と出落ちに終わらない面白みがあった2023/02/27
たこす
2
Twitterで見た!どのオタクもおもしろくて良かった。世界が滅んでもオタクはオタクってところが好き!2022/09/17
サンライズ
1
アポカリプスオタク群像劇。オタクたちがそれぞれ魅力的で楽しくてよかった。2022/12/04