内容説明
本書は将来、化学者になりたいと思っている学生や一般の人向けに、「化学者になるにはどうすればいいのか?」という手段、方法、ガイドマップを紹介しています。
そもそも化学者とは何か、化学者の種類や違いのほかに化学を学ぶにあたっての考え方や現場で求められる要点など化学の研究者・技術者・指導者になるためのプロセスをわかりやすく解説しています。
目次
●第1章 化学者とは?
●第2章 化学を学ぶためには?
●第3章 大学で化学を学ぶためには?
●第4章 化学の博士になるためには?
●第5章 化学技術者・化学教師になるためには?
●第6章 化学の教授になるためには?
●第7章 一流の化学者になるためには?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nagata
5
高校→大学→大学院を経て大学に残り、研究者となる以外に化「学者」になるには、企業の研究部門で働き、著した論文が認められて、の道くらいなのだろうか。その意味でも、田中さんは偉大だった。2024/07/28
まる
4
430の本なのだけど、職業本の側面が強い(ハウツー本)2022/10/18
cocolate
1
博士号を取得した後どうするか。具体的には説明してあるけど、それでどうすればいいか。よく勉強してよく研究するということしかなさそう。2022/11/15
655
0
高校生向け2023/04/03