相棒は秋田犬 現代の縄文犬と共に過ごした3989日

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相棒は秋田犬 現代の縄文犬と共に過ごした3989日

  • 著者名:村山二朗
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • カンゼン(2022/09発売)
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  • ISBN:9784862556622

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内容説明

賢くて凛々しい秋田犬の素顔

全世界で6,550頭(2016年)が犬籍登録されている秋田犬は、(日本の登録数はそのうちの2,628頭)世界的な人気が急増し、それが逆輸入的に日本でも人気が高まっています。

しかし、秋田犬は、非常に利口であると同時に “オオカミに近い犬”とも呼ばれ、しつけが難しい犬種として知られています。

本書は、筆者が秋田犬と暮らした経験を綴ったエッセイであり、これから秋田犬と一緒に暮らしたいと考えている人や秋田犬と暮らしはじめたばかりの人に向けた入門書としても読んでいただける内容です。


(本文より抜粋)
真剣に誠実に粘り強く接すれば、秋田犬は最高の群れ(家族)の一員となることでしょう。


■目次
1.決意
2.躾
3.教育
4.待つ犬
5.意見する犬
6.空気を読む犬
7.さびしんぼう
8.相互理解
9.判断力
10.用心棒
11.相棒
12.円熟
13.家族の肖像
14.感謝

秋田犬と暮らすための八か条
日本天然記念物「秋田犬」の歴史 etc…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クロニコ

2
著者の秋田犬への深い愛情詰まった一冊であった。本書を読むと秋田犬を飼ってみたい気持ちにかられるが、現実的には自分の体力・経済力・環境を整えるのは無理なことと思う。読書で擬似体験していくしかなさそうである2023/07/14

アジャ

2
秋田生まれで、大館市の高校生に通学していたので、秋田犬は身近な存在だった。同級生の家にも大きくて可愛い秋田犬がいたが、名前はもらった時のままの「チビ」だった、村山さん家族と秋田犬「天鵬」への愛情が一杯感じられる一冊だった。それにしても、音楽家の村山さんには、学者、研究者の才能と、根本的な優しさがあるのだろうと感じた。2022/12/18

yuma

0
著者の深い秋田犬愛を感じる。引き取ってから亡くなるまでをリアルに、ときに面白く書いている。その分、晩年を描いた最後の方は読み進めるのが辛かった。 今後秋田犬を飼いたいという人には、かなりリアルにその生活が想像できるのではないか。大変なことも多いがそれ以上に多幸感を得られるのだろうと思わせる一冊だった。 2023/12/16

猫又

0
筆者がきちんと管理、世話をしているせいもあるかもしれないが、秋田犬がこれほど賢いのが驚き。散歩しているのを見かける秋田犬は、ゆったりおおらかに見えるので、実際に飼うとこれほど人間と通じ合うのかと羨ましいほど。(実際自分が飼うのはしりごみするけど笑) 内容はよかったが、ちょっと誤字脱字が多いのが気になったかな2023/10/22

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