SB新書<br> 女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法

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SB新書
女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法

  • ISBN:9784815616366

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内容説明

動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。
そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。
いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。

その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。「脳科学」×「女子の人間関係」をテーマに、「トリセツ」シリーズでおなじみの著者が実践的アドバイスをする一冊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

50
女同士がイラつくのは「女性脳の秘密」にあった…黒川伊保子さんのトリセツシリーズは切り口が面白く、ほぼ読んでます😊女性脳は(子どもを持つ・持たない関係なく)生殖本能から仲間はずれにしたり(防衛)、群れで1番でいる必要があるなど、行動やイラつきが説明できるとのこと【備忘録】▶対話はまず相手の気持ちを受け止め次に反論を主語“私は”で始める▶勧められたことをやり過ごすときふわりとした対応は誤解の元「参考になるわ。情報ありがとう」気持ちだけを即座に受け止める▶察しない人には「なぜしないの?」ではなく「これしてね」2023/04/20

布遊

41
*人生の真の目的は「好きでたまらない」「自分でしか全うできない使命」に出会うこと。*脳は自分の働きかけによって変化する相手に情が溢れるようにできている*自分の存在や行動で、環境(人)が変化することによって、脳は外界を認知し自分の存在を確認できる*とっさに起動する脳回路は「ことのいきさつ派」「今できること派」に分かれる*今できること派には、結論から話す。できない理由ではなく、できることから話す。*人の話は共感で聞き、自分の話は結論から話す。 2024/06/30

moonlight

35
なぜか夫から勧められた。妻のトリセツが参考になったんだろうか⁇笑笑。こちらは女同士にありがちなイライラを脳の特性から解説。女は人生最大のミッションである子育てをうまくやり遂げるために群れを作るらしい。これは実際の子の有無や年齢に関係ない女脳の特性なのだそう。確かに学生の時にも女女問題はあったしママ友やPTAもイライラすることが多かった。子育てが終わったら気の合う友人としか会わなくなったから、今は女同士、最高‼︎2022/11/23

haruka

33
職場や学校で、女性はなぜモメるのか?群れながら子育てしてきた女性は、みんなに愛されなければ子を育てられなかった。1番愛されたい!の気持ちはここから発生。分かる〜でひっつき共感への圧力は過度に強化され、共感しない者・劣る者・ズルする者は 「この人危ない(=子の生存や私の地位にとって危険)」でハブられる。著者は「だからハブりは仕方ないの」と様々な気遣いを紹介するが、ハブり行為なんて正当化すべきでないし、そんなところに労力を投入しなければならないなら、女性は男性ほど仕事に労力が投入できないってことになるのでは…2025/03/18

みち

25
女たちは生殖本能に友情を引き裂かれて生きている。という所から女女問題を言及している。後半は、女性のタイプ別の違いとか、男性との違いとか、の話になってる。2つの思考スタイル「ことのいきさつ」「いまできること」は参考になった。女性はこうだと一括りにはできず、性格は人それぞれだなーと思う。にしても、脳科学からの話なんでしょうが、エビデンスが全く載ってないので、ちょっと信憑性にかける。2023/01/05

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