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内容説明
ストレスの9割が「期待」から生まれる――生きにくい時代に、心と体がラクになる超シンプルな習慣!自律神経の第一人者による“整える極意とは? □五感を癒やして呼吸を深める□不調なときほど深く呼吸する□まずは就寝前に「1対2の呼吸」□ゆっくり呼吸で腸内環境が良好に□散歩はゆっくり、リズミカルに□貧乏ゆすりでストレスを逃す□不安の95パーセントは起きないと知っておく…ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
17
日常のストレスを回避するために過度な期待をしないことを薦めた本。精神を落ち着け心にゆとりを持つためのヒントが綴られている。期待しないことで生じる自律神経や血流などへの影響も記されており興味深い。期待は自分の外側に評価軸を持つことから生まれるという指摘はなるほどと思う。努力家でまじめな人ほど他人への期待も高い、仕事ができる人の多くは上司に期待しないという点は思い当たる点も。誰も信用しないとは他人に期待しないということ。怒りは自分の理想を勝手に周囲に押し付け生じることが多い。笑いは副交感神経の働きを高める。2025/02/06
Asakura Arata
5
他人に期待しないほうが、精神的ストレスは減るなあ。健康になることに関しても、あまり期待しないほうがよいのかも。2022/04/14
白としろ
2
なぜ「期待」してしまうのか?期待による「自律神経」の乱れ。「呼吸」から変える。期待しない「習慣」。「仕事」の中で整える。2025/06/08
nao1
2
更年期で自律神経が不安定なので、いろんな手立てを収集しております。目次もわかりやすいし、方法もわかりやすい。呼吸とか、ウォーキングとかため息とか、メンタルコントロールの方法など お金がかからずにすぐにできて習慣にできるものが多くて、フツウに健康法として良いかと思いました。2023/03/16
Go Extreme
2
なぜ期待: ストレスの9割・期待から 肉体的と精神的ストレス 期待してしまう心理 期待を捨てる≒相手を理解する第一歩 言葉は2割伝われば十分 期待による自律神経の乱れ 自律神経の仕組み アクセル有意状態 ブレーキ有意状態 にっこり笑顔 血液と自律神経 期待の正体 呼吸: 無意識だからこそ意識 ため息 ゾーン=自律神経の最強バランス状態 期待しない習慣: 毎日の積み重ね 期待しない=出発点 仕事の中で整える: 書いて可視化 バタバタ感・逆効果 今の時間を過去で埋めない ゴール=通過点2022/05/28